どうする家康静岡大河ドラマ館 静岡04 | シッタカの日々のこと

どうする家康静岡大河ドラマ館 静岡04

 

 

 

 

 


静岡浅間神社の境内にNHKのどうする家康静岡大河ドラマ館があったので、寄ってみました。

出演者の使った衣装や小道具とかが並んでいましたよ。

コンセプトとして各キャラクターについてイメージカラーをつけていき、そのイメージで統一するというのは面白かった。家康は浅葱色なんだね。

「どうする家康」は視聴率いまいちと言われたけど、シッタカは面白かった。

従来の大河ドラマの常識を打ち砕いていくような演出がいい。

大胆な仮説に基づいたストーリーもいい。

最後の大坂の陣の大砲についての秀忠とかの感想は、どうもいまひとつしっくりこなかったけどね。

野村萬斎の今川義元良かったなあ。いきなり首になったのはびっくりしたけど。

岡田准一の信長の魔王感がすごくて良かったねぇ。

ムロツヨシの秀吉も良かったねぇ。

まあ、シッタカが褒めた大河は当たってたことないんだけどね。




展示品の中には浅間神社所蔵の家康の軍配とか




戦国時代に輸入された鉛のインゴットなんてのもあった。この鉛のインゴットというのは最近、戦国の行方を左右したと言われるもののひとつと言われるようになったものですね。こんな形で輸入されてたんだ。
火縄銃の弾丸に使う鉛はほぼ輸入品だったために、そのルートを抑えていた信長が覇者となれた理由のひとつというやつです。
実際、銅銭を鋳つぶして使うしかなかった戦国大名も多かったらしい。火薬についても同様で、したがって信長の鉄砲衆は、他国の鉄砲衆よりはるかに高い戦力だったということらしい。
このあたりの実際は、まだわかんないんだろうけど、潤沢な弾薬を持つ織田の鉄砲衆とちびちびと残弾を数えながら戦わなくてはならない他国とは戦力としてあまりに違ってたんじゃないだろうか。
そんな気がする。





絵葉書大のカード貰いました。

なかなかかっこいい。