アリスとテレスのまぼろし工場 09.23-01
9月23日、土曜日。
朝ごはんは軽く。グラノーラとコーヒー。コーヒーは下の娘が貰ってきたスペイン土産。
川崎で映画見る。
アリスとテレスのまぼろし工場。岡田麿理監督。あの花、ここさけの脚本書いた人ね。
釜石のように海に面して背後に山の迫る製鉄の街。でも山の一つは明らかに秩父の武甲山。神の山を削ってきたというせりふがありましたね。
製鉄所の事故により、並行世界へと閉じ込められた人達。そしてやがてその世界は消滅していく。
岡田麿里らしく、少女たちが天使じゃないね。現実味のある少女と夢見る少年。そして、親の愛。
時間も空間も閉鎖された世界にしがみつくのは、人間の性なんでしょうね。ひきこもりといっしょなのか。
面白かったけど、岡田麿里は脚本だけで、別に監督がいた方がいいのかもしれない。
特典で絵葉書もらったよ。
映画のあとで、駅の観光案内所でマンホールカードもらったよ。
休日は二種類もらえます。