隣地老人ホームからの低周波騒音にあって7年。

 

すっきり解決というわけにはいきませんでしたが、とりあえず被害から解放されて数か月が経ちました。

 

騒音って、ある間はずっと気になって苦しい思いをし続けるものですが、なくなった瞬間から心身ともにラクになり、そんな被害を受け続けてたことすらも記憶から薄れかけてきています。

 

苦しみ、もがき続けた7年間でしたが、今思えばああしていたら良かったかということがだんだん客観的に思い返せるようになってきました。

 

こちらが先回りして(どうせ言ったって無理だろう)と思ってしまったり、夫との間で意見の対立があったり。

 

小さなことではホームに電話する?しない?どっちがする?そっちがやってよなどなど。

 

今思えばですが、解決に向けてもっとうまい方法があったのではないかと思ったりします。

 

しかしこちらもこの被害にあうまで低周波騒音に対してまったく無知だったし、その解決がとても難しいことなども知らなかったのでしょうがない部分もありました。

 

結局、低周波の被害は機械の設置場所を変えるか、引っ越すかしない限りは本当の意味での解決はほぼ不可能だと思います。

 

なので解決に遠回りしてしまったのもしょうがないとも思うのですが、それにしてもこの問題に費やした時間、費用は本当に無駄の一言でした。

 

コロナ自粛が治まったこともありますが、お天気も安定していたこの数か月近場のお出かけを頻繁にするようになりました。

 

騒音で苦しんでいた時期は何か楽しいことを計画しようという気にあまりならなかったのです。

 

今はそんな重苦しい気持ちからも解放され、しばりが取れた!という日々を送っています。

 

次からは問題が起こった時点でこう対処しておけば良かったかなと思うことを書いていきたいと思います。