2021年ごろに書いていたものの再掲載となります。そのため現在の状況とは異なっております
老人ホームの24時間風呂の循環器から出る低周波の被害を受け続け7年。もう心身ともに限界という気持ちになり・・・。
今までと同じように老人ホームの施設長にお願いしているだけでは何も変わらない、他のことをしなければ!という気持ちが強くなりました。
そこで施工会社の担当者へ直接電話してみることに決め、実際に電話したわけですが・・・。
普通の人あるあるだと思いますけど
苦情言うのって難しくないですか?
ちょっとしたことならもう我慢したほうがラクですし、文句言って変な人とか思われるのもイヤですし、極力人ともめごとをあえて起こしたくないって思いながら生きてきました。
なので、こちらの状況、被害を説明し、「どうしてくれるんですか?」みたいなこと会ったこともない人に言える自信は全然ありませんでした。
実生活でももめるような場面になって、特に相手からギャンギャン言われると、とっさに気の利いた言葉が出てこなくなり、
くそー、
あの時こう言ってやればよかった・・・
と後から悶々と一人悔しがることも度々ありました。
なので、普通に電話しても言いたいことが一つも伝わらないかもと思い、今回は電話をかける前に、言うべきことは
ぜーーーーーんぶ台本にしました
そしてその台本を
女優ばりに何十回も練習してから
電話をかけました。
前回と前々回のブログの私がしゃべっている部分は台本をひたすら読んでいる部分です。
相手の返答が何とこようと、ほとんど無視で自分のセリフを話してます。
女優でも誰か思い浮かべたほうが感じが出やすいかなと
大竹しのぶさん
中でも映画後妻業の女の役柄風でセリフを読んでみました
それが功を奏したのかどうなのか定かではありませんが、
電話をした翌日
ポンプのカバーは外され、
機械はブルーシートでぐるぐる巻き
になっていました!!!
やった!!!!!
完全ではありませんが、とりあえずこれで少しはブーンという音は小さくなります。
少しでも低周波の被害を小さくすること
この家でこれからも快適に暮らすためにはそれしか方法はないのです。
まだまだ道半ばですが、とりあえず小さな一歩は進められたという気持ちでした。
もし施設長にカバーを外すお願いをしていたら、たとえ外されるとしても相当の月日がかかったことと思います。
それが翌日になんて!
やはり・・・
大竹しのぶ風が相当効いたのだと思います