2021年ごろに書いていたものの再掲載となります。そのため現在の状況とは異なっております 

 

老人ホーム施設長とのやり取りはとにかく進展がなく、同じことをただ繰り返し、私たちはその間も不快な低周波音をずっと聞かされ、イライラ、怒り、あきれ、むかつきがどんどん増幅され、ただただ神経がまいっていく日々でした。

 

手紙を書いても書いても堂々巡りを繰り返すこの状況はまさしく

 

恐怖のやぎさんゆうびんチーン

 

♪白やぎさんから お手紙 ついた
♪黒やぎさんたら 読まずに 食べた

 

食べずにちゃんと読めーーームカムカ

 

 

これはもう公害審査会か裁判で責任の所在をあきらかにするしか道はないと思いました。

 

騒音が最初に起こったときにかかった心療内科で一度診断書は書いてもらっていましたが、何年も前のものですし、もう一度診断書を書いてもらいに私は心療内科を訪れました。

 

一番の問題はとにかく睡眠の質が悪いことで、眠ろうとするときに聞こえる

 

ブーンの音ガーン

 

この頃はアルコールで酔っ払い、ベッドにはいるとすぐに眠れるようにしていたのですが、その量が少しずつ、少しずつ増えていき、最初はコップに少しのワインで眠れていたものが、最終的にはコップ3杯くらい飲まないと酔わなくなっていました。

 

デジタルイヤホンとアルコールでなんとか眠るのですが、朝の目覚めもまたブーンの音。

 

 

朝一番から本当に不快ですムキームキームキー

 

 

心療内科でそれらのことを話し、

 

「自宅に隣接する施設から発する騒音、振動のため

不眠、不安、動悸、食欲不振、憂うつ感、集中困難を生じ、

心身の疲労顕著である」

 

という診断書を書いてもらえました。

 

アルコールがどんどん増えていくことが医師にとっては一番気になるところだったようで、

 

「そうやってアルコール中毒になる女の人すごく多いんだよね。睡眠薬のほうがまだましだよ。今は依存にならない薬もあるから・・・」

 

と勧めてくれましたが、どうしても薬への抵抗があった私は薬の処方はお断りしました。