このブログでは何度か書いているのですが、私は新卒で入社した大手GMSが残業が多くて、朝8時に家を出て帰るのが21時、22時みたいな日々を5年ほど続けてほとほと嫌になり、おまけに最後の半年は結婚していたので生活にも支障が出てきてしまって、退職後は残業がないことを最優先にして転職を重ねてきました。
今の事務所の前身である税理士法人の面接では、就職では何を重視するかと聞かれたので、残業がないことと即答し、在籍していた2年超の間、繁忙期でも支障が出ることなく、一度も残業することはありませんでした。
私は、残業となるのはあまりにも作業量が多すぎるか、あるいはその人の能力が足りないのどちらかと思っているのでした。
会計事務所ではみなし残業込みの給与制度が多いように思いますが、以前いたパワハラのひどい事務所の所長が「能力のない人間の方が給与が高くなるという逆転現象が起きる」と、残業が多い社員をよく𠮟りつけていて、同じ業務をこなすのに担当者によってあまりにもかかる時間が違うと、経営側でもそういう対策になってくるのではと思うのでした。
実際、他の税理士法人にいたときは、スタッフは社歴の長い無資格の社員ばかりでしたが、残業代を稼ぎたいのが露骨な人が多く、幹部が毎月会計ベンダーを交えて業務効率委員会なるものを開いていましたが、まるで意味がありませんでした。
今の所長が前身の税理士法人から独立して丸一年経ちましたが、私は相変わらず一度も残業はしていません。
今の所長は前職で役員だったこともあり、毎日遅くまで残業となるため、職場の近くにマンションを借りていたくらいだったのですが、独立してからも長時間労働は続いているようで‥
日付が変わる頃やGW、年末にメールが来たりします。
もちろん、私はつながらない権利を行使して、余程急がなくてはならない案件でない限り就業中の対応とすべきとの考えを持っているので、対応しませんが。
そしてそれを責められることはなく、所長は本当にその時間にしかメールを打てないほど日中は忙しいのだと思います。
今の所長はなんでも人任せにできず、雑務も含めて自分がすべて把握していないと気が済まないようなので、時間が足らなくなるのは仕方ないとも思うのでした。
経営者の中には、担当者同士フォローし合えという人もいて、事務所全体の問題でもあるのでその考えはある程度納得はできるものの、それぞれ担当を振られているのに、そしてそれぞれ資格や経験を買われて採用されているのに、度が過ぎるとフォローされる人とフォローする人の間に不平等が生じてきます。
残業代を稼ぎたくて敢えて残業している社員がいても、家事や自分の時間を優先するために残業しない人は非協力的であると決めつける経営者もいます。
今の所長は担当者ごとの業務量や売上を数値化しているので、振られた業務をこなしていれば残業になるならないについては何も言わないのですが、パートさんだからといって容赦がなく、この確定申告期もパートさんは2人とも連日夜遅くまでの残業や休日出勤をしていました。
時間を切り売りしたいからパートで働いているのではと思うのですが、担当量や難易度は社員である私の方が圧倒的に多く高いので、手伝うとなるとそれこそ不平等でもあるとも思い悩みましたが‥
今月申告の法人でもたついているところがあったので協力を申し出たのですが、担当者がやるからと断られてしまいました。
できる人を採用できないのも、このご時世が人不足とはいえ経営側の責任でもあるので私が罪悪感を感じるのもどうかと思うし、いろいろ悩むところです。
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