注意して読まなければならない

自身のSNSでの発言に、闇のような病み方があり、それと怪我をさせた疑いに視点を置くかのような記事。

注意して欲しい。


精神的に追い込まれてるからと言って、必ずしも他人に・弱者に傷をつけるのが当たり前。かのように読み取る人がいる。読み取るだけならまだしもそれがあたかも良くある一例として、SNSや人に話してしまう。と言うことがあってはならない。


なので、小学館は記事の訂正をして欲しい。

《怖くて叫んで起きたら見えたらいけないものらしきものが目の前にいるってやめてくれよなあ(原文ママ)》(4月12日)


 笹山容疑者はなんらかの苦悩を抱えた末に、犯行に及んでしまったのだろうか。捜査による動機の解明が待たれる。


と締めの言葉があるが、苦悩があろうと精神的に追い込まれた人は弱者を傷つけてもおかしくない。かのような書き方は間違えた印象を持たせかねない。


まだ精神疾患でうつ病が知られてなかった20年くらい前。うつ病のことを調べもせずデタラメを通説かのように話す人達がいた。そこには、大手メディアが詳しく伝え無かったと言う事もあり、野放しになっていた事で当事者が苦しめられる。と言う事があった。いくら説明しても世の中の通説の方が面白おかしいから信じない。当事者がいくら説明しても信じないことに精神的に疲弊を生じさせ悪化させるという事案があった。


笹山容疑者の件で、SNSをほじくり返して放置させる。言葉足らずで締めくくる。最悪な書き方でもある。