中東アジアシリーズがこれでひとまず終わる。

 

日本人の視聴者にとっては昼間から見れるというありがたいシリーズでしたね。

日本GPが春開催になって、大成功しました。春開催を懐疑的に見てた人の浅はかさ。桜の季節に開催できたなど最高でしたね。

 

日本GPから2週間なので、アップデートが捗ることでしょう。今回持ち込まれるチームもありますが、前回日本で導入したチームは熟成させてることでしょう。常に改善されていくF1。開幕戦の感覚で見ていたらなんだこれ!と驚かされることがあるでしょう。

 

楽しみすぎて、珍しく書いてみました。

 

日本GPは見どころがありましたが、鮮明に残ったのはリカルドにぶつけたアルボンらのクラッシュからの赤旗。

角田の入賞。

 

角田はほんとよく粘りましたね。

どう考えても9位以上は無理な状態です。10位までがポイント獲得できるという状態で、10位を死守したのです。無理に9位を追いかけることをしなかったのは正しい判断。そこが彼の成長です。昨年なら追いかけていたでしょう。無理をして台無しにしていたことでしょう。

それは、予選で判明してました。

トップのマックスから1秒以上も引き離されるという恥ずかしい10番手スタート。お話になりませんよ。その中で、自分のできる最大限の努力をした結果の10位入賞。これは、これまでの日本人ドライバーと肩を並べる立派な走りです。

 

角田がデビューしたときに、今までの日本人ドライバーとは違うってことを信者の皆様は唱えてましたね。今では、これまでの日本人ドライバーと肩を並べました。信者の皆様は、過去の日本人ドライバーのように粘って粘って入賞するのは違うと言われてましたが今はどう思ってるんでしょう。昨年からそのような形でどうにかポイント稼いでいます。

儂から見れば、棚ぼた有りだとするなら素直に褒められますが、信者の皆様はタナボタはあり得ないとデビュー当時よく言われていたのをそのまま今の時代でも取り入れているため、タナボタでしか勝負にならないってだせえよな。と毎回言う羽目になってます。

 

そして、よく勘違いされるのが、アンチ角田。だと思われがちですが、特別応援はしてませんが、F1ドライバー全員を応援し全チームを愛しています。ポンコツなドライバーもチームも愛しています。なので、角田だけを嫌うわけではなくF1そのものを応援しているというのを。まぁ理解できないでしょうね。

 

鈴鹿に集まったファンと同じ。F1そのものを愛しているため、特定のチームやドライバーを応援したり貶したりしてるのではない。好きだからこそ「なんでそんなことした」「いいぞもっとやれ」と口に出してしまう。それはブログで文字を書くのと同じ。

 

あと1時間と少しで始まる。

今年最初のスプリント開催。

楽しみすぎて。眠れなくて困る。

また肩を凝らしてしまうんだろう。

もうすでに凝っている。

目も肩も首も腰も。