ラマダンの影響で、土曜決勝となったバーレーンとサウジGP。視聴者の体の影響を考えると土曜決勝をしてくれると非常に助かるというのがはっきりと分かった。良い経験をさせてもらった。

 

昨年のアメリカのラスベガスでも土曜決勝でしたが、ケチしかつかない酷いレースだったので、見ている儂でさえ気分悪くなる感覚を持ち、今年の中東2連戦と比べると雲泥の差が生まれてしまった。

 

毎年ラマダンだからと理由に土曜決勝してくれたら。

日本人的に良いことは、ヨーロッパ・アメリカ時間で考えてもそう悪いことではない。なにも、日曜の昼~21時頃に見なくても良いわけで。土曜の方が翌日への影響を少なくできるのは、日本人だけでなく全世界が心地よくなるはずなので。興行的に考えても、土曜決勝であれば、翌日日曜を観光や移動に回すことが出来、興行的にも良いと思われます。

 

視聴者最優先にしたいのは分かりますが、雨で寒い決勝もあります。現地組のことを考えたら、翌日も休みだと思うと気持ちが少しだけ楽になるはずなんです。

 

特にヨーロッパやアメリカでは、日曜は安息日なので気持ちを盛り上げる日ではない。心の休日、心の休暇を重んじる曜日なのを考えれば、土曜決勝も十分問題なく過ごせると思いませんか?10年後には土曜決勝が当たり前になりますように。

 

今年はなんとか、ドライバーやチームの評価を付けれたらいいなと考えてます。最後までもつかわかりませんが。

 

ドライバー

マックス・フェルスタッペン

1R 10-1=9P

2R 10P

完勝してるので、満点でよかったのですが、開幕戦の減点理由は、インタビューで謙虚さを出しすぎて感じ悪いなと感じさせた。「どうなるかわからない」などと不安要素もあるような発言。レース中の小窓でのドライビング見たら修正なしのステアリングで小憎たらしい。ああいう発言は慎んでもらいたい。

 

セルジオ・ペレス

1R 9P

2R 10P

去勢されたペレスの出来上がりという感じに見えますね。レッドブル3年目ですが、1年目は借りてきた猫。2年目野望むき出しの猫もミスが重なり心の複雑骨折した猫。今年、邪魔な気力を削ぐための去勢が成功した猫。去年の夏休みくらいに去勢したんでしょうかね。今年それが実ったという感じです。競走馬の去勢で好影響が出るのは去勢してすぐではなく、半年以上してからなので。まさしく、ペレスのペ〇スがという感じですね。おめでとうございます。

 

ルイス・ハミルトン

1R 8P

2R 8P

電撃移籍も来年というなんだかなというお正月。チームは、完璧にラッセルにシフトチェンジするのを考えるとこの成績は悪くはないかなという印象。メルセデスとの決別を早めにするくらい居心地悪かったんでしょうね。走りに関しては、いつも通りなので8P差し上げます。可も不可もなしという感じですね。

 

ジョージ・ラッセル

1R 6P

2R 5P

メルセデスの屋台骨になるはずが、元からのポンコツっぷりを披露してしまう。ラッセルはF1に上がってから何一つ良いと思うところが無くて。アルボンクラスのポンコツドライバー。どこにでもいるイギリス人。走りに魅力を感じさせないというか。逆噴射タイプって、極東にそんな人いたな。

メルセデスの未来が暗いな。これがエースなんて。

 

シャルル・ルクレール

1R 8P

2R 8P

フェラーリのエースドライバー。予選も決勝も結果だけ見ればよく見えるが、レースではなんだか空回りしてるというかマックスが遠すぎて、2番手争いの主役にしては今一つ役不足。前に居れば力を発揮するが、抜かれると途端にポンコツになってしまう。それを世間は、チームのせいだとか言うのだが、圧倒的にルルルの責任でしかない。生産性が無いというか。フェラーリがお似合いというべきか。

 

カルロス・サインツJr.

1R 9P

2R 欠場

デビューからずっとスーパーサブ。誰もサインツに目を向けてくれないというか。スーパーサブとして開幕戦は戦いましたよね。来年放出決定してますし。ルルルがダメになったら。肝が据わってて良いドライバーなのですが。空回りが年々減り今が一番熟成された頃合い。やはり、人は優勝することが大事ですね。あっ、ジョージは除くね。お腹治った?

 

オリバー・ベアマン

2R 10P

急遽スポット参戦。サインツのお腹痛いからの手術で18歳のF2参戦中のお兄さんが参戦した。フェラーリのリザーブドライバーとあるが、F1に乗るためのポイントは加算出来てるんでしょうか。21年F4チャンピオンで12P。22年F3で3位20P。23年F2で6位10P。合計42PでギリギリF1に乗るためのスーパーライセンス取得となった。それはさておき、満点評価は間違いじゃないですね。なかなか出来る芸当ではありません。同一周回での7位フィニッシュ。レース内容は問題点が無いのでこれ以上言うことはありません。素晴らしい点としては、代役なので車を壊してはいけません。壊さずに返す必要があるので、スピンはおろかコースアウトなどはしないように注意する必要があります。見る限りそれらの問題はなく無事に走りぬき7位チェッカー。よく頑張りました。

 

ランド・ノリス

1R 7P

2R 6P

車の出来が悪いのもあるけれど、なんというか話にならないというか。ずっと、薄氷の上を進んでるというか。いつまでもフワフワしてて今一つ勝負にならないというか。2戦目のスタートやり直しなどくだらないミスがあってね。気持ちと体が伴ってないのが近年の開幕から数戦。やはり未勝利が長いと精神的に苦労するんだろう。マグレでいいから勝ってほしい。一皮むけたノリスが見たい。

 

オスカー・ピアストリ

1R 7P

2R 7P

2年目の若手。粗削りながら若さある魅力的な走りを見せてくれる。優等生ノリスとの違いはそこか。まだ、タイヤ冷えてる状態での1コーナーで競り合う姿勢が見られ若いなと思うところもあるが、全体的にレースを楽しんでるようなので、視聴者にとっては魅力的に見える。眠くさせない。研磨されすぎて丸くならないでほしい。ハミルトンとのバトルは面白かったよ。ハミルトン教習所になってたね。ちょうどよい好敵手になっていてバチコーンと抜きされるようになれば一人前なのかもしれない。

 

フェルナンド・アロンソ

1R 8P

2R 8P

活躍してもしなくても年齢を言われてしまう。決勝でのレースペースの悪さは、本人ではどうにもならないところ。改善点はある程度わかってるだろうからアップデート待ちか。中堅チームとしては良いパフォーマンスではあるので。開幕戦のQ3での一発で仕留めるのはベテランでしかできない技。大概、2回のアタックの2回目でポジションを決めるのだが、1回で仕留めれたのはPUにもタイヤにも優しい。あのチームにしては良い働きです。

 

ランス・ストロール

1R 7P

2R 6P リタイア&SC

初戦からストロールらしさのある走りでなんとか1P獲得できた。ストロールは車が良ければもっと上に行けるドライバーなので、車の良し悪しが分かります。それを考えると、アロンソが大車輪の活躍がわかりますよね。サウジでのクラッシュですが、今の車は左が折れたら右も動かなくなるようにできてるんですか?懸命にステア切っても右は真っすぐでしたよね。クラッシュによるSCを出したのは、その後のレースを魅力的にしたので、基準点を差し上げます。レースを面白くした要因は、ストロールのクラッシュでした。ありがとう。

 

ピエール・ガスリー

1R 5P

2R 5-2=3P リタイア

車の出来が悪いので仕方ないとしてもそれは前にいたチームの時でも同じなので、なにも改善できないのが単純にダサい。特に、サウジでのフォーメーションラップでトラブルが出てるのを分かってながらピットに戻らず、スタートしてそのままピットに戻りリタイア。非常に残念ですね。最悪、コース上で止まる可能性もあった。危険な行為だと思いますが。

 

エステバン・オコン

1R 5P

2R 5P

アホの子代表。テストの時から酷い出来。中東2戦でなにも効果を得られず。車づくりの出来ない人なのかな。これまでも車づくりで成果を出したという印象が無い。チームから謎の信頼がありエース気質。走りはアホの子協会会長のストロールとそっくりなのだが。

 

アレックス・アルボン

1R 6P

2R 6P

どこにでもいるイギリス人。ラッセルと同じくらいのポンコツドライバー。ポンコツはポンコツなりの走りというのがある。それは、粘り勝ち。最低でもタイヤの扱いが上手いというだけで上手くいけばポイントもという昨年見られたあの戦法です。そこまでの活躍が出来てないのは車の影響か。車の出来が良くても2枚くらい差し引いてちょうどよいドライバー。戦闘力があってもドライバーで2枚くらい差し引く。それほどのポンコツなのです。基準点おめでとう。

 

ローガン・サージェント

1R 6-1=5P 無駄なシャウト

2R 6P

2年目のポンコツ。いつものアメリカン。アルボンから3枚くらい差し引くと良い。初戦でのシャウトは、俺頑張ってるアピールなのでしょうが、F1ではそのような行為は無意味ですので、エンジンがかかってるならコースにお戻りください。サウジではなんとか極東を抜けるチャンスをフイにした。オーバーテイクできない子だから仕方ない。なので、サージェントにしてはまぁよくやったかなと思うので基準点で。

 

角田裕毅

1R 6-2=4P 危険走行+理解力不足

2R 6-2=4P 仕留め損+ペナルティ

当ブログの主人公。4年目の2年目若手。初戦最高のスタート位置から前が勝手に消えたことで、ポジションアップ。ここまでは良かった。タイヤが先に減ってる周冠宇を抜けず。ザウバーは今年戦闘力不足なので、抜けるはずなのだが抜けない。チームオーダーに従えない無能さ。前しか見てないためミラーが無くなっても特に問題ないのはサウジでわかっただろう。ミラーレスドライバーなのだ。フラストレーションをぶつけるのは、1・2年目によく見られた。精神的成長はマイナス傾向のようだ。

サウジでは、世論を味方に謎の高評価をいただいてますが、大事なのはコース上で抜くことなので、抜けきれない角田が悪いのです。チームが提訴してますが、ドライバーがポンコツなので仕方ないのです。ポンコ角田と命名しましょう。可愛いですよね。格下ザウバー・ハースに良いように出し抜かれてるのは単純に遅いからなのでしょう。気が逸るというか。汚いバトルですよね。ピアストリvsハミルトンと比べると。泥仕合というか。

 

ダニエル・リカルド

1R 6P

2R 6P

この人は、テン乗りが下手なので、初戦から期待はできないタイプ。それはレッドブルでも知っているはず。この方は、マシン開発のために存在していて、角田がマシン開発が出来ないタイプなので仕方なく居ます。ガスリーの穴はリカルドが埋める。レースでは残念な走りが続いてます。それもこれも開発ドライバーなので。角田が前だけ見てレースできるのは、リカルドの開発力のおかげ。そういった面で考えて基準点を差し上げます。今後もチームのためだけに頑張ってください。

東スポ級のF1に詳しくないところの記事だと、放出の危険とありますが、放出できるわけないでしょ。レッドブルにそれだけの新人ドライバーはいませんし、現役引き抜きしてリカルド以上の人物はいませんし。

 

バルテリ・ボッタス

1R 6P

2R 6P

勝負所もなにもあったもんじゃない。ザウバー3年目で今年はポンコツに成り下がった。何一ついいこと無かったこのチームにポンコツに成り下がってもいいじゃないか。それでもリカルド的存在意義なので、開発とマネーでチームを支える屋台骨。どんな気持ちでドライブしてるんだろうね。

 

周冠宇

1R 6+1=7P

2R 6+1=7P 予選間に合わず

3年目の若手。ポイントゼロではあるが、存在感のある走りをしている。ボッタスより走りに魅力を振りまく。どんくさいマシンでいながら時折中団でレースをしている。角田といつも近いところを走る。あと、ストロールも。君らの三角関係が気になるわ。結果だけ見たらなんてことないのだが、開発力が同世代ではある方。時々、ニワカF1ファンが言う「チャイナマネー」ですが、思ったほど無いらしいですね。チームの広告も三文字の漢字表記くらいでしょ。安藤希みたいな文字の。あれがそんなに数十~百億円かというとそうでもないでしょ。チャイナマネーがあるのだとしたら角田より上ですよね。ゼロの日本人よりチームの役に立ってる。

 

ニコ・ヒュルケンベルグ

1R 6P

2R 6+1=7P

応援したくなるドライバー。笑顔が可愛いんだ。ボッタスも可愛いけど。ポンコツマシンでQ3とかお恵みの1P獲得などよくやってるよ。と褒めたくなる。予選までの人のイメージはあるが、同じ予選までの人の角田よりかはずっとマシ。チーム戦略で、お恵みの1P獲得はチームに貢献できた証。長く活躍してほしい。今年も楽しませてもらいます。

 

ケビン・マグヌッセン

1R 6P

2R 6+2-2=6P ↓20秒ペナ・ブロッカー↑

デビューからポンコツ域から脱せなかった。特にこれといったのは無い人だが、サウジでの走りは良かった。遅いマシンでありながらよく耐えた。チームのために走ったのが好印象。ペナルティはもらいすぎではあるが、アドバンテージを得るようなペナルティではなく、走り方にペナルティをもらった。角田に幅寄せして角田が2台ごぼう抜かれされたと原因かのように言われてるが、角田には1台分のスペースを与えているので、幅寄せによるスピードダウンとはなりません。角田はトラクション掛けにくくはなるので、ごぼう抜かれになったのではありますが。角田が単純に遅いので仕方ないですね。ケビンは、ヒュルケンを逃がすためにペースダウンなどチームのためによく働きました。ポンコツにはポンコツの流儀がある。そんな気持ちにさせる良い仕事っぷりでしたね。

 

 

チーム

レッドブル

1R 10P

2R 10P

監督のホーナーさんのシモの話で内部分裂しかけてますが、車は安泰ですしドライバー両者が良いのでシモが多少緩くてもなんとかなるレベル。チームから去ったとしても問題ないですね。

 

メルセデス

1R 6P

2R 6P

過去の栄光に縛られすぎ。Q3進出が精いっぱい。元エースはチームを去ると正月に発表し、現エースはポンコツなので大したことできずにいる。来年の1枠誰になるのかな。スーパーサブサインツだったらいいけど。マックスではかわいそうだし。ポンコツチームなので再起するには首脳陣を変える必要があるだろう。

 

フェラーリ

1R 9P

2R 8+1=9P 代役ベアマン大活躍

どの過去の栄光かわからないが縛りプレイがとにかくお好き。優勝することよりも拮抗縛りがお好き。どこかと拮抗してないと気が済まない。ついでに、優勝出来たら最高だね。なスタイルのM気質しかないチーム。統一感のない車づくりなど。ドイツ人が指揮したら強硬なチームになるのだが、その他の国籍だとポンコツっぷりが映える。ルルルがエースではあるが、抜かれたら終わりの準ポンコツ。ポンコツ協会はルルルをお待ちしてます。サインツが安定感増してる。実は、サインツの方が魅力的なのにドM気質が放出させたくなってしまう。老体ハミルトンで拮抗縛りに水をかけてキツくカタく縛り上げたいのでしょう。もう外せない。その縄。

 

マクラーレン

1R 7P

2R 7P

若いドライバー2人という縛りプレイを楽しむ。ここもM気質あるよね。開幕からしばらくは出来損ないのマシンをプレゼントするとか。立身出世的なストーリーを描きたくなってしまうチーム色。昨年はまさにそれでした。サクセスストーリーを1年に集約するところなんて。今年もそれを狙って魅力的なところを演出してるのかもしれません。

基準点よりちょっといいよね。くらいな戦略。レースごとの作戦は今一つで及第点ではあるが、ドライバー2人がそれを補う走りをしてるのでまともに見えてしまう。

 

アストンマーチン

1R 7P

2R 7P

万年中団チーム。長老と若者。今年は、車の出来が悪く不作の年。昨年は、スタートダッシュが決まったがいつもの調子に戻った。中団の域を脱出できないのが特色。上位に向かいたい中団チームの最大の壁として立ちはだかる。

長老様が大活躍してるから速そうなイメージを持ちがちだが、長老様は出来の悪いマシンの方が燃えるタイプのM気質のある人なので、遅いマシンでこその速さを見せてくれるのです。一方、マシンの出来に左右されちゃう若者はマシンの出来を視聴者に教えてくれる貴重な存在。長老でイメージアップさせてるだけなんですがね。ね?川合ちゃん。

 

アルピーヌ

1R 6P

2R 6-1=5P

ルノー。テストから最悪だったので、基準点でいいかと思ったが、サウジのガスリーの対応が悪かったので減点。

チームとしては、どこにも提供できてないPUのせいもありたった2台でしか情報が得られない厳しい状態。M気質とは違う、単純に人気が無いというだけのこと。日産とサヨナラしたことでルノーがただのルノーになったのもあるだろう。そろそろ撤退するか、アホの子協会会長のオコンを放出し新しい優秀な人物を昇格させてはどうでしょう。どこかにいませんかね。ピーちゃんとか。ああ。ピーちゃんに逃げられたんでしたね。人気の無いPUに、新人にNTRるとかもうどんだけ残念なのでしょう。首脳陣も逃げてますよね。もうカスしか残ってない感じかな。

 

ウィリアムズ

1R 6P

2R 6P

過去の栄光に。いや違うな。完全な別チームだった。世間で言われるあのウィリアムズ卿とは完全に別物になってます。なので、昔に思いを馳せても無駄です。別物なんですから。マクラーレンと同じですね。商業的に名前を使わせてもらってるだけの存在。だから遅くてもポンコツドライバーしか雇えないのも完全なる別物チームだからそれでよいのです。

ポンコツなマシンつくりとポンコツドライバーしか雇えない。首脳陣もポンコツときたらこの結果は仕方のないこと。ウィリアムズ卿の娘まではまだウィリアムズでしたが、今は完全別物。何回言うねんw

今年から小松製作所が戻ってきました。ようやくマシンに文字が見えましたね。小松製作所は、F1歴は結構ある方で、いつかPUにも参戦してほしいメーカーさんです。せっかくなので、ハースにも小さくても良いのでスポンサーになってもらえないでしょうか。

 

RB

1R 6P

2R 6P

チームとしては特に問題の無いレース運びとなったので、基準点の6Pを進呈。車の出来は、良い方ですね。ウィリアムズ・ハース・ザウバーよりかはマシな出来。ではなぜポイント取れないのか。初動が悪いリカルドとポンコ角田。ドライバーがポンコツなので結果が伴わないだけなのです。まともな車が手に入ってもこの程度。リカルドはもう少しすると調子に乗り始めますのでしばらく待ちましょう。ポンコ角田はこの先も空回りし続けるのは確定してます。リカルドによる開発が進めば、それなりの位置にくるはず。この2人には少しもったいない出来の車ですね。ヒュルケンに乗ってもらえばもう少しパフォーマンス良くなりそうですが。

 

ステイク・ザウバー

1R 6P

2R 6P

出来の悪いマシンにしてはよく耐えている。Q1突破するにはなにが必要かはわかってるのは、アルピーヌよりマシ。なんとか決勝で出し抜きたいものですね。ザウバーも完全別物チームなので、創設者のペーター・ザウバーさんとは無関係なので、優秀なドライバーを引き入れるという芸当はできません。その中で、周冠宇が3年目で気を吐いています。屋台骨になりそうな気配はあるんですがどうでしょう。もっとシフトチェンジしても良いと思いますが。チームとしてはそのドライバー人事が半端で。

 

ハース

1R 6P

2R 6+1=7P

予選で速さを見せて決勝ポンコツなのはお家芸なのか。スーパーサブの2人で今年2年目。少しでもチームのためになるのならばと必死の2人。シートを奪われないための手段なんですよね。主役になれないおじさんドライバー。出来の悪いマシンでも上手く滑り込ませられる力がある。

お家騒動があり日本人の小松礼雄が代表となりチームを率い、サウジでそれが発揮された。ヒュルケンでポイント獲得するために10秒ペナルティが確定しているケビンに蓋をさせてお恵みの1Pを獲得した。それくらい戦闘力の無いマシン。ケビンはダーティーな役を引き受けた。シートを失わないために。RBから「スポーツマンシップに欠ける行為」と提訴されてるようですが、F1はチームスポーツなので蓋をされる程度でハースが悪いということにはならないと思います。ぶつけていたり逃げ場を与えずブレーキを掛けなければならないような走りはハースはしてません。なので、RBが負け惜しみを言ってるようなレベルなので、堂々としていてよいと儂は思います。負けないで!

 

 

長くなりましたが、これが開幕戦連戦の評価です。

基準点は6P。F1ドライバーへのリスペクトなので基準点を5ではなく6にしてます。そうしないと、ポンコ角田のような無頼者はマイナス1Pくらい余裕で達してしまうので。