裏金政治家はなぜ容疑者と呼ばれないのか。


先日、朝の情報番組のdボタンクイズで、容疑者という呼び方はメディアが作った造語である!と聞いたばかり。

被疑者と被害者は発音が似て聞こえるため容疑者と呼ぶようになった。と口を尖らす講師もどきが言ってた。


裏金政治家ら全般に言えるあいつらは、全員が被疑者ではないにしろ、文字通りの容疑のかかっている人物なので、容疑者と呼んでも差し支えないはずなのに、誰も裏金政治家らを容疑者と呼ばないのはなぜなのでしょう?


国会議員になると下々までもが、敬称付きで呼ぶようになる。それまでは、呼び捨てだったひとたちまでもが先生扱いでお呼びする。


少し前、いや若い世代ならかなり前か。

昼過ぎの情報番組内で超ベテラン女性キャスターが、当時総理大臣に対しさん付けで呼んだら、総理大臣に対してなんて失礼なんだ!と叫ぶ馬鹿者がいました。そんな底辺なネットニュースを見て馬鹿者がいるんだと笑ってたので覚えてますが。


増税メガネとか重税メガネと呼ぶ人の中に、当時の総理大臣にさん付けで呼んだキャスターにキレてた人も含まれてそうですよね。ステレオタイプというの?手のひらくるくる。


増税メガネは言ってもよくて、岸田文雄容疑者と呼んだらいけないその理由を誰か教えてくれ。こんな容疑者らを選んだのは貴様らだぞ。