たまには競馬の事でもと。

 

春と秋で似たようなレースを実施してどちらも制覇すれば称号のような呼ばれ方されます。

 

例えば

春の高松宮記念と秋のスプリンターズS

春の安田記念と秋のマイルCS

春の天皇賞と秋の天皇賞

春の宝塚記念と秋の有馬記念

春の大阪杯と秋の天皇賞

 

とあるのに対し

冬のフェブラリーSと秋のチャンピオンズC

 

これおかしくないですか?

儂は頭が悪いので、時計で1年を見てるんですよ。

先に書いた、春と秋のレースって、短針と長針が真っ直ぐかそれに近くになるんですよ。

 

高松宮記念とスプリンターズS

天皇賞

グランプリと帝王賞と東京大賞典

 

みたいな感じですね。

フェブラリーSとチャンピオンズC

 

かなりいびつですよね。

せめて

こうであるべきだと思いませんか?

 

チャンピオンズCっていうのが元はジャパンカップのダート版として始まった。だが、今やレース名が変わりジャパンカップの翌週に開催する理由は特になくなった。

 

また、ダート路線としてごちゃごちゃになるんですよね。

秋は、南部杯から始まりJBCがあってチャンピオンズCがありーの東京大賞典があってからの川崎記念があってフェブラリーSと続いていく。まぁ川崎記念は謎の時期変更がまもなくではあるが。これまでの流れとして考えてね。

 

選び放題ではあるが、もう少しばらけさせても良いよな。と考えるとチャンピオンズCは時期を変えても特段問題ないよね。

 

日本競馬では、年明けから春の暖かい季節にならないとG1は無かった。それがドバイWCの前哨戦としてG2だったフェブラリーSが昇格した。それまで、日本競馬で頂点でもあったフェブラリーS。G1昇格は間違いじゃなかった。

 

短い期間に同じようなレースが存在するのか。フェブラリーSは2月という意味のレース名をずらすのも意味わかりませんしドバイWCへの前哨戦にもならなくなってしまいますし。

 

レース名が変更されてしっくりしてる今だからこそ12月に開催する理由は無くなった。時期を変えよう。

 

8月か9月の頭。

 

8月には札幌記念という夏のビッグレースがある。その翌週にでもチャンピオンズCとすれば。札幌記念はローカルの最高峰のレース。ダートの最高峰が夏にあってもいいよね。

 

冬のフェブラリーSと夏のチャンピオンズC。それってダートだから出来ることでもあるでしょ。8月だったら帝王賞組も走りやすいでしょ。南部杯にも繋がる。

 

3歳馬の出走が難しいとかあるとしたら斤量をグンと低くして牡馬52kg、牝馬50kgにすれば差をいくらか縮められる。高い能力があればそれくらい乗り越えられる。不可能ではない。

 

東京ダービー組も短期放牧出した後ひと叩きしてチャンピオンズCに出走すればね。

 

夏のローカルってどこか寂しげじゃないですか。今一つ盛り上がらないというか。札幌記念はメンバー次第でしょ。夏にG1があってもいいでしょ。あった方が楽しみが増えるんじゃないですか?8月の最終週ならば最後の夏休みだとして楽しめるじゃないですか。だからと言って、お盆休みにぶつけると輸送が難しくなるので回避したいですよね。

 

可能ならば、チャンピオンズCを持ち回り制にして中京以外でもダートG1があれば。別に左回りに拘らなくても言い訳で。左回りだからアメリカから強い馬が来ましたか?東京だから来ただけで中京だから来ましたか。

 

外国馬も夏の季節はビッグレースと呼べるほどのレースは無い。サウジC・ドバイWCの後は世界中のダートが暇になる時期。

 

夏ならば東京競馬場はお休みの期間です。東京競馬場の国際厩舎に早めに入ってもらう。お盆休み期間にでも入ってもらえれば。東京競馬場のダートや芝で調教をしてもらってからの中京へ移動すれば。8月の最終週にチャンピオンズCを実施すれば移動にもそれほど影響しないでしょう。帰りはそのまま中部国際空港からお帰りいただければ。

 

持ち回り制でも近くに空港ありますからね。帰りはそちらで。東京競馬場の国際厩舎も有効利用しないとね。夏の東京競馬場で遊んでるお客さんだって、軽い運動してるのを見れたら楽しいでしょうし。ダートだけ使えば客席から遠いですし変なことは起きにくいでしょうからね。

 

考えて欲しいですね。

 

ダートって芝よりマイナーじゃないですか。夏だからダートG1が出来ないという理由はありませんし。