こんにちは。岐阜コーラです。

 

昨日から涼しくて気持ちよく寝れましたね。

儂は、家の中から「おーい!」という声が聞こえてびっくりして起きてしまったので、気持ちよく寝れてないのですが。

 

今回は、この夏のドラマで初めから今まで欠かさず見れてるドラマを紹介というか伝えたい。

 

石子と羽男

 

 

弁護士ドラマってこれまで数多くあったでしょ。またその辺のドラマなのかと思ったんですが、TBSドラマで弁護士ドラマってどんなのがあったかなと思ったら、99.9とか弁護士のくずなどがあるようですね。99.9のようなチャラいドラマはダラダラと寝転んでみるのに適してましたね。座って見るようなドラマじゃない。

 

サブタイトルのそんなコトで訴えます?に惹かれた。

どんなコトだろうかと1話見て選択したら面白かったのでここまで完走してますね。

 

令和4年に起きている・起きうる事件を取り扱ってます。

カフェなどの飲食店で無断でコンセントを利用し長時間居座る客って迷惑よね。とか、パワハラ問題にも触れる。初回から盛りだくさんだなと思ったら、1つの問題だけを取り上げるのではなく、2つ以上の問題を同時に解決するというような内容が飽きさせない工夫なのかなと思います。

 

初回に、主人公の羽根岡(中村倫也)の臨機応変に動けないというところが刺さった。儂自身が、臨機応変に動けないタイプなので、投影させやすいですね。どうしたらよいのかというところも描かれており、ただの天才系弁護士像じゃないのが魅力。

 

シナリオを作るのがパラリーガルの石田梢子(有村架純)が作ってるのが面白い。この時こうしてこうしたらというシナリオを作る

ちょっとフィクション性が強いですが、確かにそういうシナリオをいくつか用意していたら他者から見れば、臨機応変に動いてるように見えますよね。

 

フォトグラフィックメモリーというのをこのドラマで知った。

儂は普通の人間なので、今現在この特殊能力っていうのかな。それは無いんだけど、普通の人間なので、思春期までに消えている。

 

4話までは、特に恋愛に進みそうにないのがいいですね。この先どうせ進ませようとするんでしょうけど、このまましないで適度な距離感で終わったらよいのですが。

 

とはいえ、羽根岡さん家に誘ってますよね。それを男性の家に入るのは。と断るところは、性暴力を受けたと長年訴えてるなんちゃら詩織さんにも言いたいところです。ホイホイと二人で酒を飲む。しかも、勝手につぶれてお持ち帰りされて、被害者ヅラ。なんちゃら詩織さんは、実にマヌケな人間だなと今でも笑って思い出しますね。バカな女だなと。

 

以前は、中村倫也という俳優さんはあまり好きじゃなかった。なんで人気あるのか分からないというか。これは良いなと思ったのが、同じTBSドラマの「凪のお暇」からだった。

 

大好きな高橋一生と黒木華さんが出てると知って見た。そこへ隣人役に中村倫也が出てきた。なんだ、この人こんな役やるんだ。

 

中村倫也も高橋一生も決して顔が良いわけではないのに、なぜか女性人気のある俳優。表向きの人間性がよほどいいのでしょうね。非ジャニーズではないのも良いのでしょう。演技力の高い俳優さんは人気出ますからね。

 

非ジャニーズといえば、今回紹介している石子と羽男も非ジャニーズですね。いまのとこ。たいがいどこかしらにジャニーズが潜り込んでくるんですが。

たとえば、1話ゲスト風だった大庭蒼生役の赤楚衛二がバイトで弁護士事務所で働く。あの部分に、ジャニーズをねじ込むなんてことはありがちじゃないですか。このまま非ジャニーズで行ってもらいたいな。

 

非ジャニーズの代わりに、おいでやす小田が出てるので、吉本芸人が穴埋めしてるという感じですかね。

 

最近はやりの視聴者を連れてきたいからとベテラン声優を起用するとかあるんですかね。ああいうのって、好きな人は好きだろう。儂もベテラン声優さんは好きですよ。でも、顔を知らないでしょ。声を出してようやく知る。あーこの声は。

 

ほんわかとしたW主演。あの弁護士事務所って、全員ほんわかしてますよね。バイト君もシャキっとしてなくて。なんというか全員きゅうりみたいな感じ。

 

きゅうりってまっすぐじゃないでしょ。ピンとしてない。でも食べるとシャキシャキして歯ごたえがある。それでいて瑞々しい。

 

儂には全員きゅうりに見える。

 

フォトグラフィックメモリー

ドラマの中でも言われてるけど、テストが得意な人でこの能力を利用すれば簡単に解ける。というのだが、儂も小学生の頃はそれが出来てたんだけど。。ど。。ど。。

それをやると悪目立ちするからテストは手を抜かないといけなかった。だから、いつも平均点だった。数学は式を応用しないといけないでしょ。それが儂には出来なかったから算数や数学はずっと苦手なまま。式が分かっててもそれを利用してというのが「なんで?」だったからね。

 

思春期の中学生にはほぼそれらが無くなってて、記憶だけは残るという。非常に残念な能力ですよね。

 

だから、今でも答案用紙の映像は残っててなんの役にも立たないものを覚えてて残念ですねw

 

臨機応変に動けないという部分は、儂自身がそれで生きるのに苦労してる部分でもあるんですわ。

 

タクシードライバーだった頃、行先を聞いて走るのだが、行先が途中で変わると軽くパニクる。心拍数が跳ね上がる。でも、タクシーは小回りが利くから誤魔化せた。

 

大型バスを運転するのが最初嫌でね。あいつ小回り利かないでしょ。行き過ぎたら大きく左折して戻らないといけない。だから、あまり乗りたくなかったけど、仕事だからね。

 

でも、路線バスなら決まった道路しか走れないから臨機応変に動く必要が無い。だから路線バスだけ運転してた。観光バスは絶対に無理。あんなのは、臨機応変に動ける人じゃないと出来ないよ。怖い。

 

1度だけ、ディズニー経由の便で、道を間違えたことがあったんだ。何度か走ってたのになんかのタイミングで道を間違えた。お客様に迷惑をかけているので、素直にアナウンスして元の道に戻るため迂回してます。と伝えてパニクりながらもなんとか対応した。まぁ冷や汗と顔が紅潮してましたよ。耳真っ赤っか。

 

浦安の道は比較的走りやすいので戻りやすかった。到着時刻に大きな遅れは出さなかったが、降りる際に1人1人に謝った。ごめんなさいと。到着前にもアナウンスで、謝罪。謝罪してる際はパニクらないんだけど、元の道に戻るまでは冷や汗でパンツぐっしょり。

 

あと、東京駅から首都高速ICである宝町ICの入口封鎖は、何も聞かされていなかったから本気でパニクった。これは重度のパニック。アナウンスしてる最中だったからもう頭真っ白。とりあえず、マイクを切って。本部に無線で連絡しどないしよ。と相談。

 

とりあえず後続のバスを前に行かせて後を着いていく作戦にしたのだが、なかなかその願いも通じず。。。無線でそれを伝えたら無能社員が大爆笑してて。。。ドライバーになにも伝えない上に、無能社員は入口封鎖は知っていたのに伝えないという無能っぷりがワナワナと。頭が真っ白に。。。どこぞの女将さんが横にいる錯覚も。

 

今でもあの赤い文字で封鎖と×が目に浮かぶ。思い出すたびに胸がバクバクする。あの時に臨機応変に動けてたら。

結局、その先の箱崎ICから乗るのだが、それもかなり怖くてね。入口入ってから赤信号があったりで、もう怖くて怖くて。一番前のお客さんは「高速に信号あるの初めてだ」には一緒に頷いてた。心の中でね。なんとかお客様を不安にさせないように儂なりに頑張った。

 

箱崎IC入口があたまに浮かばないんだ。場所は知ってても箱崎に行くという選択肢が出てこない。それが、臨機応変に動けない人の特徴なんじゃないですかね。

 

なんど吐きそうになったか。

22時まわってるから余計にね。

 

何も無い時のアナウンスは人より出来てる方だと思ってるけど、急な変更では何も言えなくなってしまう。同時に2つ以上の事は出来ない。

 

あー怖い。箱崎と言うだけで今でも足が震える。箱崎に住んでる人ごめんなさい。トラウマなんです。