モナコGPからのインディ500のこの流れはやはりキツかった。

 

そもそも昨日の日中、なんか知らないギアが入ってしまいメチャメチャ調べものをしてしまいマウスの不具合が出てしまうほど無駄に何かを調べてました。アレは何だったのでしょう。

 

暗くなっていくのも分かるくらい無駄に調べて頭と目を疲れさせてしまった。おそらく、モナコGPが楽しみすぎてわけのわからないテンションにギアが入ってしまったのでしょう。

 

調べものを無理に終わらせて、モナコの天気予報をあれこれ調べてその記録をして。雨は降るのか降らないのか。金曜モナコですでに、雨予報が出ていたとはいえ、海外の気象予報ほど当たらないものはない。日本の気象系では、降水確率70%とは出ているが、1日の降水確率のためどの時間帯に降るのかわからなかった。

 

海外の予報を見ると10~20%と晴予報なんだよね。それで、ガッカリしながら夕飯を食べて、モナコへの準備をすることになった。

 

モナコGPもニコ生やったんですが、160人の方々が通過してくださった。ありがとう。これからも通過してね。

 

インディ500も途中までニコ生やったんだけど眠すぎて。途中でサヨナラした。

 

 

  全体の感想

 

 

レースディレクターの無能っぷりを充分味わえた。雨がこれから降るぞと分かっていながら無駄にレース開催時間を引き延ばす。これは無駄でしたね。

 

とっととレースを始めてしまって、その後強い雨でまともに走れないとなってからVSCなどを出しながら周回を重ね最悪の場合、赤旗を出せばよい。その間に、誰かしらクラッシュするでしょうからね。

 

安全は最優先ですが、そこはドライバーが決めるところなので、頭から潰すようなことは許せませんね。屍累々でもいいじゃないか。生き残ったものだけが評価される。そういうものだろ。世界頂点のレースってなもんは。サバイバルレースなんだから。

 

開始時間までに時間がかかりすぎた。非常に残念に思う。

 

インディは良く晴れててお天気に恵まれた。

1時スタートだと思ったら違ってた。なんだかなー。

100周くらいまでは覚えてるんだ。

琢磨の4ワイドで抜いたとこは、わてら視聴者もだけど観客も大騒ぎなオーバーテイクだった。

琢磨もこの辺までは良かったような気がする。一時、6位まで上がってたしね。

儂のグロージャンが105周で壁ドンしてたのはリプレイのリプレイくらいで知った。そう。その頃寝てた。ぐっすり。

そこからまたしばらく起きてたが、気づくと周回数が大きく進んでる。あれ。琢磨のギャンブルは価値あるものだった。ギャンブルは勝てば官軍負ければ賊軍なのですよ。タイミング悪かったな。あと1周もたせたら。。。それもまたギャンブルなのです。

 

F1の角田のギャンブルは、しなくて良いギャンブルでしたね。まったくもって無駄なギャンブルでした。

 

 

  非常に気になった連中

 

 

アルファタウリの作戦が無能だった。

儂は、ニコ生の中で、雨が降ってきたことに喜び「角田ファンの皆さん!!これはチャンスですぞ!!表彰台もあり得るぞ!!」と叫んだものですが、11番手スタートで気負うものが少ない豆腐メンタリストYU-KIでも攻めた走りが期待できる位置からのスタート。

しかし、たった6周でフルウェットから溝の浅いインターミディエートに切り替える。角田はチームからの提案に納得してたのが儂には分からない。

路面はまだまだ濡れていていくらかレコードラインがうっすら見えてきたところではあった。しかし、フルウェットで走っても特に問題の無い乾き方だ。結局赤旗が出るちょっと前の20周くらいまでフルウェットで走っても特に問題は無く、むしろ速く走れるフェラーリのマシンらも確認できた。それをたったの6周でタイヤ交換をするというのはあまりにも不可解。

チームの無能っぷりがわかるのだが、それよりも、角田は実際に走ってて思わなかったのだろうか。まだインターじゃねえって。本人は、ペースが悪い。と言ってるが、川が出来る程のぬれた路面ですからそりゃペースが悪いでしょうよ。タイム見ててもそんなにひどく悪いわけじゃない。

スタートも上手に決まりスタート位置から落とすことなく走れていただけにあのタイミングでタイヤ交換する必要ある?角田は自らポジションダウンを願ってしまった。そして、レース後、なんでかわからない。と言ってる。本物の無能人ですね。

普段、チームからの無線に悪態をつくことのできる高い知能を持っているのに、なぜ、今回インターに履き替えるギャンブルに出てしまったのか。あのままでも十分だと視聴者でも分かるレベルの路面の濡れ方だ。角田は豆腐メンタリストだけじゃなく、頭が本気で悪いのがよくわかった。ギャンブルの履き違えがタイヤの履き違えになって儂らを楽しませてくれた。

 

ガスリーの件は、後程。

 

赤旗の原因を作ったミック・シューマッハ。

ことし2回目のマシン真っ二つ。もうハースに予算は残ってないよ。近々、ミックは参戦出来くなりそう。ハースはケビンだけの1台体制にもなりそうだ。ケビンも結構荒いドライビングで成長を感じさせないのだが、それでもミックよりかはマシ。

 

ミックのスピンはなんでしょうかね。コーナーの入り口も出口もそれほど問題なく走れていて問題のスピンさせたところまでは問題なかったのにね。路面がまだ濡れていてそこで足を取られたのかな。それにしても気持ちがいいほどクルクル回ってたね。くるくるくるーどーんぼき。

 

儂はあの真っ二つのマシンを見て「赤旗出せ!」って叫んだが、SCを出せと言いたいところでもあったけど、それでも赤旗でレースを止める程のクラッシュだと思ったからなんですよね。

しかし、レースディレクターはとても無能で、VSCを出す。絶対にそれではない。なにを血迷ってんだろうか。後にSCに切り替え、赤旗中断となった。クラッシュ時23周だったのだが、赤旗中断まで7周も時間がかかった。

 

まず、赤旗の意味をレースディレクターは理解しているのだろうか。いつぞやのライコネンのクラッシュで、バリアを直すために時間がかかるとして赤旗を出したよね。モナコは狭くて危険なのに、VSCやSCで安全に直せるとでも思ってるのでしょうか。

 

予選でタイヤパンクさせた程度の角田で赤旗を出す割には、決勝でクルマが真っ二つになっていてバリアの補修が必要不可欠となってるシーンで、赤旗を出さないのはあまりにも愚か。

 

今年のモナコは、無能な2人のレースディレクターがまったく機能しなかったことにある。迅速な対応ができない。主審であるレースディレクターがここまで無能だと、今年のF1でも同じようなことが起きるだろう。トニカクムノウ。

 

 

ドライバー採点

 

【ペレス】 予選3位・決勝1位 9.5点

フリー走行から予選まで、好調だったがそれでもちょっと違和感がある速さ。レッドブルの作戦を無視したような異様な速さを感じさせた。スペインのうっ憤を晴らしてほしいと願ったものさ。

 

決勝で、タイヤ交換のタイミングでフェラーリの前に出れたのはとても大きい。抜けないモナコならでは。完璧だなと思うので本当は10点満点で良いのだが、赤旗中断中にミディアムに切り替え逃げ切ろうとしたが、タイヤロックさせてしまい右前を痛めてしまった。結果逃げきれたが阿呆だなと思うので、0.5点減点した。

生まれてきた子供に胸張って父ちゃん頑張ったぞと言えますね。おめでとう。

 

【サインツ】 予選2位・決勝2位 8点

フェラーリは速い。とにかく速い。それが結果に結びつかない。フロントローだったのに、この結果は納得できないでしょうね。

特別良いところも無かったので、2点減点。パフォーマンスが悪かったのはサインツだった。

 

【マックス】 予選4位・決勝3位 8点

雨乞いは成功した。1点加点。

特別速くは無かった。1点減点。

3位はタナボタ。1点減点。

 

【ルクレール】 予選1位・決勝4位 7点

タイヤ交換が全てを台無しにした。チームの作戦でもドライバーもチームの一員なので、発言権はある。しかし、それがまったく作用しなかった。優勝を逃す。母国GPでこの失態は無いな。

ファステストラップを何度もたたきだした。1点加点。

表彰台を逃した。2点減点。

ステアリング叩いて怒りをあらわに。1点減点。お前のせいだぞ。

 

【ラッセル】 予選6位・決勝5位 7点

目立たなかった。1点減点

誰も注目しなかった。1点減点。

連続ポイント獲得中。1点加点。

 

【ノリス】 予選5位・決勝6位 7点

ラッセルよりかは目立った。

雨のレースは強いなと感じる。1点加点。

 

【アロンソ】 予選7位・決勝7位 8点

ラッセル・ノリスよりかは目立つ。1点加点。

混乱時でも安心感がある。1点加点。

 

【ハミルトン】 予選8位・決勝8位 7点

オコンにぶつけられるところだけが目立った。フロントウィングがペラペラしてて手負いの中速さを見せた。1点加点。

 

【ボッタス】 予選12位・決勝9位 7点

グリッド位置から勝手に2人のドライバーが下がってくれたことで、ポイント獲得できた。タナボタではあるが、終わり良ければ総て良し。1点加点。

 

【ベッテル】 予選9位・決勝10位 6点

タナボタ

 

【ガスリー】 予選17位・決勝11位 8点

オーバーテイクショーを見せてくれた。2点加点。本当にモナコが好きなんだな。ギャンブルも成功した。しかし、それ以上の追い上げはやはり難しい。今年は非常に残念だったが、来年は表彰台に上がろうな。

 

【オコン】 予選10位・決勝12位 4点

ハミルトンの位置が見えて無くて完璧にぶつけに行った形になった。2点減点。5秒ペナルティを食らい入賞圏内もタイム差で陥落。頭の悪さがよく出た。もう少し賢くなりなさい。苦悶でもやる?

 

【リカルド】 予選14位・決勝13位 6点

抜かれるだけの映像しか来なかった。もう終わってるのかもしれないね。

 

【ストロール】 予選18位・決勝14位 5点

モナコでは何一つ良いところが無かった。SC先導中にスピン。1点減点。タイヤ交換しすぎ。空回り。モナコが苦手なようだ。

 

【ラティフィ】 予選19位・決勝15位 4点

ストロールと同じタイミングでスピン。1点減点。

ここから周回遅れ。1点減点。

 

【周冠宇】 予選20位・決勝16位 5点

後ろの方で始まりそのまま終わったが、遅い角田をオーバーテイクしようとした行為は1点加点。

結果ミスするも果敢に攻めたのは褒めたい。

ただ、非凡さは見れず評価を下げた。

周回遅れ。1点減点。

 

【角田裕毅】 予選11位・決勝17位 1点

早過ぎるタイヤ交換。1点減点。

何が起きてるのか分からない発言。1点減点。

ギャンブルする必要が無かった。1点減点。

周回遅れ。1点減点。

予選赤旗中断させた罪。1点減点。

「赤旗の前には16番手になっていたので、『何が起きたのかをじっくり調べてみる必要』があります」とても無能ですね。レースを見れる俯瞰する目が無い。

 

【アルボン】 予選16位・決勝48周リタイア 5点

赤旗中断後、ファステストを出すも出して当然なので、加点なし。しかし、周回遅れ組としてはもっとも速いので1点加点。

リタイア。2点減点。

 

【ミック】 予選15位・決勝23周リタイア 1点

M6。あと5レースで並ぶ。

今年2回目の大クラッシュ。5点減点。

赤旗中断させた罪。1点減点。

レースペースも非常に悪かった。

 

【ケビン】 予選13位・決勝19周リタイア 3点

なんでリタイアしたのか分からない。1点減点。

リタイア1号。2点減点。

 

 

 

 

チーム採点

 

【レッドブル】 予選3・4位、決勝1・3位 9点

予選では、まだまだフェラーリには遠く及びませんね。それでも大事なのは決勝なので、今回はラッキーでしたね。

クルマの性能が足りないなら足りるように決勝での作戦で取り戻せばよい。作戦は成功したんですよ。それを最後まで逃げ切った、ペレスが良い仕事をした。2人ともポジションアップしているので成功ですね。

作戦成功。2点加点。

W表彰台。1点加点。

チームオーダー無し。加点減点無し。

 

【フェラーリ】 予選1・2位、決勝2・4位 8点

相変わらず予選は速い。クルマは本当に速い。それをドライブするレーサーは良いのだが、作戦がごちゃごちゃして勝てるチャンスを失った。ドライバーとのコミュニケーションに不備があるんですね。チーム力が問われますね。

フロントロー獲得。1点加点。

低速サーキットでは本当に速い。3点加点。

作戦が弱い。1点減点。

コミュニケーション不足。1点減点。

 

【メルセデス】 予選6・8位、決勝5・8位 7点

Q3進出が当たり前になって来た。決勝もそれなりの順位でチェッカーを受けているので良かったよね。でもクルマの勝負力は特にない。作戦でどうにかなるようなレベルにも無い。まだまだB級ですね。

Q3W進出。加点減点無し。

特別な速さは無かった。

ドライバーに助けられてる。

W入賞。2点加点。

昨年のチャンピオンチームですよね。1点減点。

 

【マクラーレン】 予選5・14位、決勝6・13位 5点

ノリス素晴らしい。ノリス良いよ。ノリス良いよ。

万年B級にしてはよく頑張った。1点加点。

ノリス級ドライバーで組めば。1点減点。

リカルド何一つ結果残せず。1点減点。

 

【アルファロメオ】 予選12・20位、決勝9・16位 7点

Q2敗退。エースのボッタスはそこそこだったが、周冠宇が遅すぎた。ラティフィに負けたのは残念ですね。予選で、トップから2秒遅れは周冠宇だけでした。勝てないチームとしては、ポイント獲得できただけ良かった。

入賞できた。1点加点。

(未勝利チームのため)W完走。1点加点。

周回遅れ。1点減点。

 

【アルピーヌ】 予選7・10位、決勝7・12位 7点

Q3にW進出。安定してきてる。前進してるのは確か。まだ、メルセデスまでは遠く及ばないが。

ムラのあるオコンがハミルトンをぶつけに行った蛮行で入賞を逃した。阿呆ですし、ムラしかない。なんで去年1勝してるんだろうかねw

Q3W進出。1点加点。

入賞できた。1点加点。

ペナルティドライバー。1点減点。

 

【アルファタウリ】 予選11・17位、決勝11・17位 4点

謎の作戦で順位を落とす。予選も作戦ミス。

数字だけ見ると番手を落としてないように見えるが、ドライバーは逆転している。タイヤ選択は酷かった。角田だけが全ドライバーで唯一のソフトを履いても後れを取るばかり。

ガスリーはよくやった。1点加点。

入賞ならず。1点減点。

角田は話にならなかった。1点減点。

作戦ミス。1点減点。

 

【ハース】 予選13・15位、決勝リタイア・リタイア 2点

クルマの能力を一切引き出せず。早めに閉店した。

Wリタイア。2点減点。

ハースの予算額が心配。1点減点。

赤旗中断の原因。1点減点。

 

【アストンマーチン】 予選9・18位、決勝10・14位 6点

ドライバーの能力がハッキリとわかる結果に。

入賞できた。1点加点。

W完走。1点加点。

ストロールが空回り。1点減点。

周回遅れ。1点減点。

 

【ウィリアムズ】 予選16・19位、決勝15位・リタイア 3点

何一つ良いところが無かった。

ドライバーの技量が足りてない。1点減点。

周回遅れ。1点減点。

リタイア1台。1点減点。

 

 

ドライバー採点ランキング

  1. 9.5点 ペレス
  2. 8点 サインツ
  3. 8点 マックス 8
  4. 8点 アロンソ 8
  5. 8点 ガスリー 8
  6. 7点 ルクレール 7
  7. 7点 ラッセル 7
  8. 7点 ノリス 7
  9. 7点 ハミルトン 7
  10. 7点 ボッタス 7
  11. 6点 ベッテル 6
  12. 6点 リカルド 6
  13. 5点 ストロール 5
  14. 5点 周冠宇 5
  15. 5点 アルボン 5
  16. 4点 オコン 4
  17. 4点 ラティフィ 4
  18. 3点 ケビン 3
  19. 1点 角田裕毅 1
  20. 1点 ミック 1
 
チーム採点ランキング
  1. 9点 レッドブル
  2. 8点 フェラーリ
  3. 7点 メルセデス
  4. 7点 アルファロメオ
  5. 7点 アルピーヌ 
  6. 6点 アストンマーチン
  7. 5点 マクラーレン 
  8. 4点 アルファタウリ 
  9. 3点 ウィリアムズ
  10. 2点 ハース 
 
総合力
ドライバー採点+チーム採点÷2
  1. レッドブル 13.25
  2. フェラーリ 11.5
  3. メルセデス 10.5
  4. アルファロメオ 9.5
  5. アルピーヌ 9.5
  6. マクラーレン 9
  7. アストンマーチン 8.5
  8. アルファタウリ 6.5
  9. ウィリアムズ 6
  10. ハース 3
 
レッドブルとフェラーリの差が開いた。チーム力がいつも通りのフェラーリですわ。ハミルトンの時代のフェラーリは整い過ぎてた。残念ですね。