約束のネバーランド!
初めての時はアニメで見て衝撃を受けました!
ハラハラドキドキの脱獄物語。
すっかり「約ネバ」ファンになった私は…
全巻揃えちゃいました~

そして全部読み…
結果、私が1番大好きなキャラクターは…ダントツで
イザベラ!!
イザベラはグレイス=フィールドハウスという食用児を育てている”農園”のママで、子どもたちを鬼に献上する役。
主人公の女の子エマも、グレイス=フィールドハウスで育ち、ある年齢が来ると出荷されます。
子どもたちはその事実を知らずに毎日幸せに暮らしていました。
里親が決まると、ハウスを出る。
そう聞かされていた子どもたちは、殺されるとも知らずに、荷物をまとめて大勢の兄弟に見送られハウスを後にします。
ある日主人公の女の子エマとノーマンは、グレイス=フィールドハウスの真実を知ることになります。
人間を食べる鬼と、今まで見たことの無い恐ろしい顔をしたママ(イザベラ)。
「ママは敵だ!!」
その時からエマとノーマン、レイの3人は命がけの脱獄を計画します。






テレビアニメで放送されたのは、無事に脱獄するまでですが最終回のイザベラの言葉で私は涙が止まらなくなりました

「行ってらっしゃい…気をつけてね。」
「願わくば その先に光がありますように…。」
今まで、子どもたちを鬼の食料として育てていただけだと思っていましたが、
最後に愛情こもった言葉が聞けて、もう涙が止まりません





本当は、子供たちをただ愛したかったイザベラは、子どもたちの脱獄が成功して少し嬉しそうに見えました。
このイザベラの気持ちを考えていると、なんだかいたたまれなく苦しくなります

このイザベラの愛情が、本物の愛情だったことをエマたちは逃亡生活の中で気づいていきます。
私もイザベラのように子どもたちに接してあげたいなぁと思いましたが、実際はなかなか難しかったです(笑)
この後も色々と感動の場面はたくさんあるので、1月7日から始まるアニメ第2期が待ち遠しいです♪