昨日は講演会に参加した後、夕食に色々な種類の野菜がたっぷりと入ったヘルシーなプレートメニューを頂きました。

若い頃から、飲酒・暴食・へビースモーカーがちだった私は、脂肪肝・高脂質血症を患い、色々と運動も継続していましたが、運動した後はそれで一時満足😘

特にガッツリと夕食🍽️を摂取し、休みの日は料理好きが高じて、朝から丸1日かけて圧力鍋まで使用して、すじ肉入りビーフカレーやシーフードカレー🍛を作ったりしていました。

ところが約3年前に、職場の定期検診の採血の結果、空腹時の高血糖を指摘されて、精密検査の為に糖尿内科で糖負荷試験を行った所、糖尿病型(食後の高血糖)と診断されました。

祖父も、父も糖尿病を患っていて、父は終末はかなり症状も悪くなり、透析・ペースメーカー装着・片足切断にまで至り、68歳でこの世を去りました。

母親も高血圧症はありましたが、親しい友人に勧められた、その当時ネズミ講まがいの健康食品を飲み始めた頃から酷い胸焼け症状を自覚し、市民検診で胃がんのバリウム検査では、1年後までの経過観察でいいと医師に言われ、その後も症状治らず。

すぐに専門医を受診して直接胃カメラで、発見が困難だと言われているスキルス胃癌を発見してもらったのですが、手遅れで手術不可。胃癌オペの開腹中に腹水内の細胞検査で、腹膜中に癌細胞が播種していると判断され、手術中止となりました。

しかし、すぐに抗がん剤も不適応となり最期はホスピスに入ってちょうど10日後に70歳でこの世を去りました。


似通った食生活・生活習慣を改善出来ないのは、まさしく“生活習慣病゛ですネ❗️

この『生活習慣病』と言う言葉は、私が正看師の看護学校に入校した平成8年(1996年)の年の12月頃から言われ始めた、まだまだ新しい言葉であると記憶しています。

「生活習慣病」という用語は、1996年(平成8年)12月に当時の厚生省「公衆衛生審議会」が提唱し、それ以降に一般的に使われるようになりました。それまでは「成人病」と呼ばれており、脳卒中、がん、心臓病などの40歳前後から死亡率が高くなる病気として行政的に使用されていました。しかし、研究の結果、これらの病気の原因には食生活や運動習慣、休養習慣、喫煙、飲酒などが大きく影響していることが判明し、生活習慣に着目した「生活習慣病」という概念が導入されました。


私が糖尿病型を指摘されてからは、丁度

この3〜4年の間に新型コロナ感染症がこの

世の中を混乱させ、行動を制限・抑制され

ましたね❗️

しかし、現在ではなんとか頑張って血糖値

や、その他の血液検査の結果は、ほぼ正常

となりました。

コロナ禍で飲み会の機会も無くなり、食生

活の改善と、継続した運動で体重も減り、

体型は明らかに変化しました。今まで蓄

積していた身体の中の悪い物質が、デト

ックス出来てきているのかなと自覚しております。


みなさんも、身体的、精神的、社会的の3つの側面で十分調和がとれるよう健康を維持するために、食事(栄養)、運動(トレーニング)、休養(睡眠)のバランスを大切にして行く事が出来ますよう、お祈り申し上げます❗️                                    合掌🙏