タモキシフェンと生理 | ☆リリー保健室☆ 34歳でステージ3A 乳がんになった保健師のブログ

☆リリー保健室☆ 34歳でステージ3A 乳がんになった保健師のブログ

2020年1月14日
右浸潤性乳管癌の診断

4月6日 乳がん ステージ3A 確定診断

4月13日から 抗がん剤 (AC+DOCE)スタート

38歳 保健師

夫と6才の長男との三人暮らし

乳がんの闘病記録と子育て、お仕事について

今日で、手術から30日。
1ヶ月前に、入院したことを考えると、あっという間。

私は、ホルモン受容体
エストロゲン・プロゲステロンともに100%だったので、ホルモン療法が効くだろうとのことで、

タモキシフェンを内服しています。

内服期間は、
術前の
2020年1月14日(告知日)からの40日間 と
2020年3月18日(退院日)からの20日間。

合計60日(2ヶ月)程度しか内服してないのですが。

副作用は、一番最初に内服した二、三日はなんとなく食欲不振みたいなものはあったものの、あまり気にならないレベルで、ほぼ副作用はありませんでした。
これは本当にありがたかったです。

で、タモキシフェンを内服すると、生理も止まるのかな?と思っていましたが、もともとの生理周期通りに生理はきました。(私の場合ですが)

しかし、やはり様子はいつもと違い、
トータルの出血量は、いつもの半分~3分の2くらい、という感じでした。
あっさり終わる。

生理一日目から2日目って、結構濃いドロっとした感じの血の色・感じだと思うのですが、それがあまりない。
鮮血で割りとサラッとしていました。

ホルモン、やっぱり少ないんだなぁーって感じました。

ただ、私の癌の場合、ホルモン受容体100%なので、

癌のもとになるエストロゲン・プロゲステロンをもっと完全に分泌ストップさせないとダメじゃない??と思ったのが正直な感想。

せっかく原因が明確な癌なのだから、原因となるものは排除したいものです。

生理が来ている=妊娠できるくらいのホルモンが出てる可能性があるわけで。

私の場合、主治医から
『治療は10年』と言われている。

10年たったら、私も44歳。
夫は、51歳。

もう子どもを産むこともできないと思うので、それならば、もうがっつりホルモン止めたいと思うんですよね。

主治医に、ホルモン注射のこともきいたら、
『抗がん剤終わったら、やりましょう!』と言っていたので、抗がん剤終わったら、リュープリンかな??

来週から、抗がん剤をスタートするので、ひとまずそれを乗り越えないと。

抗がん剤開始したらさすがに生理は止まるでしょう。

東京は、良い天気だけれど、コロナのせいで、気持ちよく外出もできないなぁ。

私は東京の季節で、4月から5月が一番好きな季節なのに残念。