カウンセリングで言われてたバンジー
お父さんに
「幸せだった?」
「大好き、いつもありがとう」って
言うこと。
やってみたー
うちのお父さんは、
いい子にしてればすごい優しい人
いろんなことを教えてくれた
(理系で、「なんで?」の質問にはよく答えてくれてたけど、楽しいね嬉しいねって話したことはあんまりないかも)
外面を大事にする感じで、人に迷惑かけたり、頼ることは苦手
AD傾向の母のルーズさに、いつもイライラ怒鳴ってた
そんなお父さん。
怖かった。
お母さんみたいに怒られる人になっちゃいけない。
お母さんみたいに怒られる人はダメな人なんだ。
ダメだから、お母さんはお父さんに怒られるんだ。
あたしも直さなきゃ。
お母さんみたいになっちゃいけない。
って、お父さんと一緒になってお母さんをバカにしてた。
怒鳴られてるお母さんを助けることはしなかった。そりゃあ怒られるよって思ってた。
だから、お母さんみたいにおっちょこちょいをする自分がすごい嫌いだった。
真面目に真面目に。ルールは守って。
でも、愛されるようにかわいく。
出来過ぎたらかわいがられないから、わからないふり。
こっちが下に出て、教えてもらう立場、世話してもらう立場なら、相手は気持ちよくなる。
って、計算して、相手をバカにしてた気がする。
お父さんに話したら、
「なんだそんなこと(笑」
「子供のときのことなんて、どんなことでも幸せだわ。大人になってからの方が不幸だ。」
「お母さんみたいになりたくないって思ってたけどなったでしょ。そんなもんだよ」
って。
引きこもりのお兄ちゃん、頑固で頑固でお父さんを全く認めないおじいちゃん。そんな中でお父さんも思うことがあるんだろうな。
話したあと、スッキリすると思ってたのに、頭痛、モヤモヤ。
あんまりわかってもらえなかった。って感じた。やっぱり一つ壁のある、父親の顔のお父さんだった。
だいぶ引っ張られた。
でも、お父さんはお父さん。
あたしは幸せな人生をおくりたい。
幸せに生きていきたい。
そう思えた。思うようにした。
そしたら、数日経ったら
『あー、ばれてたんだよなぁ。がんばってみたけど。』って。
それでもお父さんは大事にしてくれてたんだよなって。
少しずつ楽になってくる。