メンバーの大森さんの謝罪文を読んで思ったのですが。
彼は、「パーティーや楽しい雰囲気についてはアイディアを出した」
って感じで言われていました。
ってことは、パーティー以外の差別的なシーンについては、
自分のアイディアじゃないよって言いたいんじゃないか。
このMVは内容的にヤバイってことも自覚されてたみたいで、
「スタッフとよく確認し合いながら作った」とのこと。
つまり、自分はヤバイって分かってたから、
出来るだけヤバく見えないように努力したんだよ、
って言いたいらしい。
まあ結局、「メンバー以外の人の思惑が大きく反映された作品」
ってことじゃないですかね。
そして、私の前回の記事ではちゃんと考察しなかったんだけど、
こういう不自然な事件が起こった場合、
それを故意に「起こされた」ものと仮定するとしたら、
「結果として誰が得するか」を考えると見えてくるものがある。
今回の件は、当のミセスグリーンアップルさんは、
誠実っぽい感じの謝罪文をすぐ出されているため、
特に好感度は下がった感じがしない。むしろ上がったか?くらい。
敢えて言うなら、この件で「コロンブス」という曲の知名度が上がり、
それが売り上げに結び付くかもだが、そこまでって気もする。
タイアップしているコカ・コーラは、
「逃げた」感が否めず、ちょっと好感度は下がるかもだが、
それくらいでそこまで打撃を受ける気がしない。
つまり、見えている限り、
誰もそれほど損もしなければ得にもならないんじゃないか。
ということは、やっぱり、
前回の記事で推察したようなことなのかな?
って思っちゃいます。
あくまで私の妄想ですが。
(私の見えていない「権益」なるものがあるかもしれませんしね)
それではまた。