昨日、
タニウツギの花が咲いているのを見かけました。
ピンクの小さい花がたくさん咲くので、
一見、ハナカイドウと似てる。
ハナカイドウの花が散って来た今頃、
まるで入れ替わりのように、
タニウツギの花が咲き出します。
ピンク一色のものと、
白と淡いピンクと濃いピンクが混じっているものがあり、
違う種類なのかなあと調べてみたら、
３色混じっているものは「ハコネウツギ」といい、
花の色が白からピンクに変化するみたいです。
どちらもとってもかわいくて、大好き。
「タニ」というように谷があるところ、
つまり山道を通った時だけ主に見かけるので、
見れたときはとてもうれしい。
そしてもう一つ、
山の斜面で見かけたのは、
「シャガ」
とても繊細で複雑なデザインの、
本当に美しい花です。
花屋さんで売っている花も顔負け、って感じ。
これからこうやって、
いろんな草木が次々と花を咲かせてくれるので、
とても楽しみです。
最近ね、
前世についての記事を書き終えたところですが、
自分で考察した部分で、
なんかこれは違う、と思い、
別の考えが浮かんだので、
書いてみようと思います。
私、
「自分の人生が、他の人の前世として選ばれるためには、
自分の本心に従い、魂の望むままに生きていくこと」
と書きましたが、
そうばっかりでもないな、って思ったの。
そんな風に、うまく生きれた人の人生だけじゃなく、
葛藤が多くて魂の望みどころではなかった人の人生も、
敢えて取り入れて生まれてくる魂も多いんじゃないかなって。
それがもしかして、
「カルマ」と呼ばれるものなのかな？
取り入れた人が、
そのカルマ的なものを乗り越えていくことで、
望みを果たせず亡くなっていった人の魂も、
浄化？されるんじゃないかな、
と思いました。
なんでそう思ったかというと、
自分自身の中に、
大きめなカルマ的なものがある気がしてて。
なんで自分の中にこんなものがあるんだろう、
ってずっと思ってて、
それは全然人に分かってもらえる気がしなかったのです。
ネットで調べても出てこないし・・・。
そのことについては、
また、勇気が出たら、
書いてみたいと思います。
更に思ったのですが、
魂の望み通り生きれた人の記憶ばかりを
取り入れた人が多く生まれていたら、
もっと地球は平和になってるはずですものね。
きっと、ほとんどの人が、
無念、残念な人生、
念を残してしまうような人生を送るしかなかった人の
記憶を取り入れてあげて、
そのエネルギーを浄化するために、
地球に生れてきたのかもしれません。
そう思うと、
自分の中に湧き上がる、
悲しみ、怒り、恐れ、不安、といった
辛く苦しい感情も、
自分だけのものではない。
何人もの魂を背負っているんだと思います。
そういう意味でも、
人は一人ではない。
常に誰かと一緒に生きています。
それらの感情を感じるのはとても辛いことだけれど、
ただ感じてあげるだけでも、
共鳴が起こり、
その、感情というエネルギーは浄化されていくのだと思います。
ただ、
「恐れ、不安」感情については、
「安心」に変えていく必要があります。
そして、
私はそのお手伝いがしたい、
自分にはそれができると思っています。
私は、
生れてから今まで、
「恐れ、不安」をとても強く持っていて、
今でもそれらと葛藤しているのですが、
今まで、たくさんのそれらを乗り越えてきたので、
他の人を手伝うことが出来ると思うのです。
そんなことも、
「共鳴」に関する、私の使命かな、と思います。
・・・あら、
今日は、こんな頼もしい自分が出てくるなんて、
思ってなかったわ。
自分とじっくり向き合うことで、
自分の中のいろんな自分と出会えるのが、
ブログを書く良さ、ですね。
それではまた。