最近は、何かひらめいたり降りてきたり、悲しみに打ち沈んだりと、心の振幅が大きめな日々が続きました。

 

昨日なんか「ユーミン」が登場し、自分でも驚きました。

 

 

ユーミンの「やさしさに包まれたなら きっと 目に映る すべてのものが メッセージ」という歌詞は、昔から大好きです。

 

思えば子育ても、この歌詞のようなことを大切にしてやってきたと思います。

 

 

前の記事で私の子育てについて、「ゆったりとした気持ちで、ただただよーく見ていてあげる」ことが大事だと書きましたが、それは子供を「やさしさで包む」ようなことです。

 

それはつまり、良いエネルギー、プラスのエネルギーを子供に与え続けることです。

 

(もちろん完璧には出来ませんけど)

 

 

そうやって育てていくと人は、世界の中に溢れる色々なエネルギーから、良いエネルギーだけを受け取るようになります。

 

そして悪いエネルギーを拒否できるようになるのです。

 

 

もちろん、私のような「12ハウスの月」的な人は難しいかもしれませんが、確実にその力はつきます。

 

 

うちの子はその力がつきすぎて一般的とは言えない状況になりましたが(もともと繊細過ぎて悪いエネルギーへのアレルギー反応が強い、というのもありますが)、私はそれが「正常だ」と思っていたので、受け容れられました。

 

もちろん感情的にはきつく長い間苦しかったですが、心の底ではちゃんと納得していたので心が折れたりしませんでした。

 

 

彼らがこれからも、良いエネルギーに出会い受け取っていく様子を見守っていこうと思っています。

 

そしていずれ自分自身が、本当の意味で、人に対し良いエネルギーを、意識して使えるようになるといいと思います。(私自身ももまだまだですが)

 

 

 

子供のことは書かないと言いながら書いてますが、「抽象的」にしたから、いいよね?

 

「抽象的」と言えば、シロップですよ。(ちょっと無理やりじゃね?)

 

シロップの曲と言えば、そぎ落とされてエッセンスが光る、って感じですよね。

 

「抽象化」するには、まずエッセンスを取り出す必要がありますもの。

 

 

エッセンスを取り出したら、素晴らしい「比喩」を生み出すこともできます。

 

「比喩」を生み出すにはイマジネーションも必要です。

 

(そういえばシロップの曲、ありましたね「イマジネーション」(アルバムsyrup16g収録)

 

 

比喩と言えば「赤いカラス」です。

 

私はこのブログの一番最初に「一番好きなもの」としてこの曲を上げました。

 

「一番好きな、もの」ですよ。「一番好きな、曲」ではないのです。

 

「この世で一番好きな、もの」がこの曲です。

 

無人島に持っていくとしたらってやつです。(どうやって持っていく?)

 

 

冒頭の「赤いカラスが笑った」部分なんて、素晴らしすぎて背筋がゾクゾクっとしましたもの。

 

 

ずっとこのブログを書き続けてみて思ったことは、私は「赤いカラス」になりたかったんだな、ということです。

 

前の記事では、「心の中は赤いカラスです。」と書きましたが、もうそんな状態には耐えられないし飽き飽きしてて、表にも「赤いカラス」っぷりを堂々と出して、にっこり「笑って」生きて行きたいんだと思います。

 

「そんなことをしたら社会に疎外される、子供もいるし。」と、自分を抑え続けてきましたけど。

 

まあ、周りに同志がいなさすぎるのも一因です。

 

ネットの中には見かけますけど。

 

これからちょっとづつ同志と繋がれたらいいかな、と思います。

 

 

 

ブログを続けながら一周回って、原点の「赤いカラス」に還った、という感じがします。

 

もちろん、同じところをぐるぐる回るのではなく、「らせん」を描きながら移動していると思います。

 

 

「らせん」もスピリチュアル的にはキーワードみたいです。

 

 

そんな「イマジネーション」も大事にしていきたいと思います。

 

 

 

 

それではまた。