今回は、私が大好きなこと「お茶すること」について語ってみようかと思います。

 

 

私は、飲み物を飲んだりスイーツを食べながらおしゃべりすることが大好きです。

 

お酒はほとんど飲めないしあまりたくさんは食べれないので、やっぱり「お茶」です。

 

「女子会」とか言いますが、私の場合、3人以上はちょっと多いです。

 

二人、つまり「サシ」がいいです。

 

一人の人の話をゆっくり聞いて、その人について深く知ることが楽しいのです。

 

 

私の友達は二人だけで、その子たちもそんなにしょっちゅうは会えないし、家族とはあまり話も合わないので、実際「楽しくお茶する」ことはなかなかありません。

 

 

そんな私の理想の「お茶」はというと・・・

 

 

グルメにはあまり興味がないので一般的にどんなスイーツがあるか分からないのですが、理想のスイーツは、甘さが極力控えめで、ドライフルーツやナッツがたくさん使われたもの、或いは粒あんたっぷりのものです。

 

(そういえば五十嵐隆さんは「こしあんと粒あんだったら粒あんが好き」と言われていて、 「たった一つだけど私と共通点がある」と思い嬉しかったです。あ、「B型」というのも、共通点でした。・・・これで2個ですね。)

 

 

生のフルーツはあまり好きではありません。

 

特に最近の果物は、甘すぎたり、味が薄いものが多いと思います。

 

私は、ちっちゃくて、甘酸っぱくて、味がぎゅっと詰まっているものが好きです。

 

生の果物だったら、ブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類や(そういえばsyrup16gの曲に「ラズベリー」という名曲があります)昔山で採って食べた、桑いちごが好きです。

 

ドライフルーツもやはり、ベリー類、あとはレーズンが好きです。

 

ナッツでは、クルミが大好き、アーモンドも少し好きです。

 

なぜかピーナッツはあまり好きではありません。

 

 

あんこは実家で畑で豆から作っているのですごくおいしいものを食べていると思います。

 

 

飲み物は、コーヒーは香りは好きなのですが私にとっては刺激が強すぎますし、ウーロン茶もそう、緑茶も少しそうです。

 

紅茶がちょうどいいです。でもカフェインに弱いのでたくさんは飲めません。

 

ほうじ茶なら大丈夫です。

 

牛乳たっぷりのミルクティーやほうじ茶ミルクにして飲むのも好きです。

 

 

そんな感じのスイーツや飲み物で、気の合う人と一日中カフェでお茶したら、最高だなあ。

 

 

カフェも大好きです。

 

理想のカフェのイメージは、木や植物に囲まれた、隠れ家みたいなところです。

 

このまちにも昔そんな感じに近いカフェがありましたが、今はなくなってしまいました。

 

 

カフェでわざわざお茶をする良さは、そこがとにかく「お茶をする」ためだけの場所だからです。

 

つまり「しゃべる」ことが主な目的です。

 

(もちろん一人でゆっくり過ごすことが目的の人もいますが、二人で過ごす場合)

 

 

「しゃべる」だけなら家でもいいじゃないかと思われるかも知りませんが、「カフェ」の場合、「より相手にまっすぐ向き合って」会話をすることができます。

 

 

その会話も、どちらかが一方的にペラペラしゃべるのではなくて、二人とも同じ分量話したり聞いたりする対等なコミュニケーションがいいです。

 

 

「沈黙が苦手」という人は多いですが、私は沈黙も好きです。

 

「好きな時にしゃべって、好きな時に黙って」という風にふるまえる関係、或いは「沈黙」も味わってくれる人がいいなあ。(なかなかいないか。)

 

 

でも雰囲気の良いカフェなら、カフェの雰囲気を味わったり、窓から見える植物を眺めたりしていればいいから、沈黙も大丈夫ですよね。

 

 

二人ともリラックスしてしゃべったり黙ったりしながらゆっくり過ごす。

 

そうしながらも相手にちゃんと向き合い、相手を「受容」し合う。

 

そうすると、そこにしかない、二人だけの空間が生まれます。

 

私にとってはそういうものが「宝物」です。

 

 

そんなことを叶えてくれるのが理想の「カフェ」です。

 

そんな時間をたくさん過ごせたら素敵だな、と思います。

 

 

 

 

ではまた。