こんにちは、石澤です。
昨日は、相田みつを美術館に行ってきました。
朝の新宿行→東京行の電車は、
やはり座れず、かなり満員で、しんどかったです。
さて、やっと着いた東京駅。
外から見るのは、初めてです。
東京国際フォーラム地下1階に、
相田みつを美術館はあります。
ひとつひとつ、じっくり鑑賞していたら、
2時間くらい、かかってしまいました。
実物大の大きな肉筆は、
すごい迫力で迫ってきて、
心がふるえて、鳥肌が立ちました。
わたしは、短大を卒業して、うつ病で倒れるまで、
福岡の広告制作会社でコピーライターをしていました。
短歌の創作もしており、桜井凛香名義で、
「人生につかれたことあります。」という、
歌集を出版したこともあります。
最近は、言葉が降ってくることも、あまりなくなり、
もう歳で感性が鈍ってしまったのかなと、
諦めかけていたのですが、
相田みつをさんの作品に触れて、
なんか創作スイッチが入りました!
記念撮影コーナーがあったので、
スタッフの方に、撮っていただきました。
トイレの側には、相田みつをさんの声で
作品に向き合う想いを聴けるコーナーもありました。
みつをさんは、人生をかけて、
自分の芸術を追求した方なのだと思います。
「出逢い」「無常」「いまここ」
など、生きる上で、基本的なテーマを、
深く深く掘り下げていった軌跡が、
作品からは伝わってきました。
ミュージアムショップで、
なにか記念になるものを買おうと
あれこれ見て回っていると、
わたしが一番感動した詩のフォトスタンドが
売っていたので、迷わずゲット!
食べれる店があると言うので
行ってみたのですが、残念ながら、
なくなっていました。
しかたなく「ねぎポ。」でランチ。
ロールキャベツの定食を食べました。
とても、美味しかったです。
疲れ果ててしまい、帰路につきました。
展示は3ヶ月ごとに総入れ替えになるそうなので、
また行きたいなぁと思っています。
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最新の情報が届きます。
あと、障害者手帳を提示すると、
入館料が無料になるので、お忘れなく!
それでは、また!
追伸
もう10年以上放置状態ですが、
うつ病歌人時代のホームページがあります。
興味のある方は、ご覧ください。
SR31 桜井凛香の現代短歌研究室