先生へきっぱりと

娘体調悪くて数日休んでいるので担任もメ－ルで気にしてくださっているようなので電話をしました。

2年間同じ先生で生徒からの信頼が一番熱い先生です。

中2から娘の不調を心配してくれていて、息子が高校中退している事なども話しているので色々と包み隠さず話せます。

娘が、ＳＮＳの誹謗中傷で心を痛めている事、足の傷跡をみんなに見られるのが嫌で体育に出たくない事、咳が止まらない事など伝えました。

体育は長ズボン履いてもいいし、嫌なら見学でもいいし、気分が悪いと言って保健室に行ってもいいですよ。と色々と臨機応変に対応して頂ける先生です。

先生　「学校ではそんなそぶりを一切見せず頑張り屋さんなんですよね～。」

私　「娘はとにかく傷跡を見られるより、知られる事が嫌なので、長ズボン履くとみんなからどうして?と聞かれたりするからダメみたいで．．．11月に傷跡をレーザ－治療するから陽に当てられないんだぁと言えば気が楽になると思うんですよね。でもそれが出来ないみたいで」

先生　「思春期なのでなかなか難しい時期ですからね。そんなに気にするようには見えないんですけど繊細なんでしょうね」

私　「11月のレ－ザ－治療が終わるまでは傷跡見られるの嫌だから学校に行かんて言ってるんですよ。体調も悪いし、今無理して学校行きなさいと言っても逆ギレするだけだと思うので本人が落ち着まで休ませようと思っています。」

先生　「休み癖がつかなければいいんですがねぇ」

あ～やはりこの先生でさえも学校を休み始めると休み癖がつくと思っているのかぁ。教育現場での理解はまだまだなんだなぁ

私　「先生、家にいる不登校の子は休み癖がついたりはしないと思います。学校は行かないといけない所と小さい時から叩き込まれているけど、それでも色々な理由があって行けないから苦しんでますます精神的に追い込まれるんだと思っています。娘もこれだけ身体に不調が出てるのは休みなさいという信号を送ってくれているのかなと感じています。本人も新しいクラスになりＳＮＳで誹謗中傷を受け、それに加えて体調不良。行きたくないと言う気持ちとても分かります。うちは兄が通信制高校行っているので通信制高校の良さも知っています。なので娘がどうしても登校出来ないと言ったらそれでも道はたんさんあるし学校がすべてではない。自分の身体と心が大切と話すつもりです。しばらく休ませる事によって色々なストレスが緩和し体調が良くなり冷静に物事を考えるようになればまた違ってくると思いますし、休ませても症状が緩和されない時は深刻な状態だと思うのでまたそこで考えたいと思います。なので娘はしばらくの間学校をお休みさせたいと思います。」

先生　「お母さんがよく分かってらっしゃるので大丈夫だと思います。時間割は毎日メ－ルでお伝えしてもよろしいでしょうか?」

私　「はいお願いします。私の方からも近況はお伝えしたいと思います。」

先生にはっきりと言いました　