白波立つ私が死んでも代わりはいるもの。じゃないけど、ただ寂しさを埋めたくて。誰かに必要とされたくて。私は卑怯者。正直に「私を見て」と言えない卑怯者。そんな私を卒業する、これから。正直に醜く生きたいの。 きっかけをもらえたから。勇気を出して歩き出してみたい。ずっと暗い穴でうつむいたまま、いつまでこのままで過ごすのかと思っていた。けれど顔を上げてみたら月が眩しかった。白波の立つ夜、浮かぶ月の様に海を照らしたい。いつか。