今日は忙しかった。

まず美容室へ行った。実は2週間前にも行ったばかり。でも今回の目的は少し長めのベリーショートにしてもらうため。抗がん剤副作用の抜毛準備である。病院に関係のある美容室に行ってみた。昨日オンコロジーセンターでいただいた冊子の中に出ていたお店。病院からも程近く、癌治療の方々のbeautyボランティアをされているので抜毛にはめっちゃ詳しい。色々とお話を伺えた。2回目くらいから脱毛が始まる人もいるとか、坊主にるすことについてとか、本当にウィッグがいるのか問題とか、どんなウィッグがいいのかとかとか。爪のマニキュアのことも教えてくださった。そして、まず抜毛に備えてどのくらいの長さにカットしておくのが理想かという相談をし、人生で1番短いベリーショートちょっと長めに決めた。


本当は蓮舫さんみたいに短くしてもいいかと思ったのだが、ま、この程度でよかろうと。抜けた時の片付けとか、気持ち的なものを考えてこの長さにした。最後に

その美容室さんで扱っているウィッグを試させてくださった。以前某有名ウィッグ屋さんで試したことがあるが、自分の頭髪もあるせいかかなりモリモリの毛量に感じ、見た目頭が一回り大きくなった。ひどく似合わずがっかりし、坊主にしようと思った。今回はそれよりはマシかな。でもちょっと長さとか毛量を調節してもらわなければピンとこない。これって本当に買うのかなぁ…。

同じく昨日のチラシの中に今日病院であるウィッグの相談会?のチラシも入っていたのでそれにも行ってみた。こちらのウィッグは前回伺った某有名ウィッグ屋さんのだ。似合わないものをわざわざ2度も見に行くか?とも思ったのだが、前回は飛び込みで30分くらいの短時間で試着をしたので、とにかくウィッグとの接点をもう一度!との思いでやってきた。まず美容室のと毛量が違う。ということは涼しさが違うのか。そしてその隣に置いてあるのはもっと毛量が薄い。ムムム🤔髪の分け目も自然だ。何が違うかというと機械で作ったものと人間様が1本1本お手植えになった品との違いだ。髪の毛がちゃんと生えているように植え込まれている。試着で被った感じは、毛量の違いを1番感じる。ということはお手植えのが1番軽いのだ!おまけに1番しっくりくる。それって…、あー😩、どうすればいいのだろう。ベリーショートの地毛に戻るのに長くて2年近くかかったとしたら。やっぱりウィッグは1つは必要かもしれない。ホントかな?100均の前髪つけ毛とか言うものを上手く使って帽子をつくっる方もいらっしゃるとか。ほんに、難しい😓でも今週末にも決めるつもり。悩んでいる時間はない‼️助成金も出るしなー。


↓某有名なウィッグ屋さんのヅラを試着した図


試着の後はお仕事へ。ボスに抗がん剤治療のことを報告し、仕事のスケジュールを大分緩やかにしていただいた。大感謝である。

なんだかんだとバタバタ抗がん剤治療の準備を始めている。