珍しく今日2つ目の投稿。投稿するまでに書き直しが多すぎて日を跨いでしまった。

数日前のブログにも投稿したが、私は本当に手術の予後が楽チンだった。3月に乳癌がわかって3ヶ月経つのだが、とにかく私の心臓は毛がボウボウ生えて超高級西川の真綿布団で包まれているのではないかと思う。自分でもビックリするほど気持ちに波がない。もちろん、ギリギリステージⅠだったし、部分切除だったし、傷もセンチネルリンパ生検の方が大きいし、大っ嫌いな注射で痛かったことも5回もないし、術後も痛くなかったし、 3泊4日の入院だったし、がん患者だということを忘れるくらいダイエットに励んでいるし、まだ抗がん剤を体験していないしなどの余裕からかもしれない。まだ癌が原因で苦しくてしんどいと思ったことがないのだ。私って図太いと言うより、人間的?感覚的に何か大きなものが欠落しているのではないだろうか???と思うくらいである。抗がん剤についてもあまり進んでたくさん調べたりしていない。選択肢を狭めているかもしれないが、初期癌だし、標準治療を粛々と受け、癌治療の王道をいきたいと思っている。そのためにはDr.Oにいろんなリクエストをしているし、これからもしていくつもりだ。懸案課題の脂肪肝もどうにか治ってもらい(来週の24日月曜日がX dayである。あと1週間で1キロ落とすぞ。頑張れ自分!)、どうにか分子標的薬+抗がん剤+放射線治療にこぎつけたいと思う。そして脂肪肝の次の懸案課題は副作用である。今日、Amazon様で副作用のための本を見つけたのでポチってみよう。そしてまたDr.Oにリクエストをしたり、相談したりしよう。1番の目標は根治すること!それに近づくために努力したい。克服するために頑張りたい。私が元気になるためにみんなが心配して協力して祈ってくださっている。家族も、親戚も、友人も、職場の人も。その方たちのたっぷりの愛情ビームを浴びていることも大切で重要な治療になっている。心強いことである。後の足りない不足しているところは神さまに祈り、お委ねしよう。きっといい方向に導いてくださるはずだ。これから始まるであろう厳しい治療も、へこたれそうになったらみんなに助けてもらって、祈り、お委ねしよう。きっと乗り越えられるはずだ。そう信じたいし、信じている。

もう今日になってしまったが、癌の手術をする方がいる。泣きそうなくらい心配で怖くて寝られない夜を過ごしておられることだろう。手術の朝は何だかバタバタしていたが何となくだんだん覚悟?諦め?もでき、時間が経つのも早かった。手術室に行き点滴を打たれ、麻酔を吸ったら10も数えられない。後は終わってから声をかけられるまでまるっきり記憶はない。あっという間である(私の場合はでしょうか)。手術が無事成功し、明日の夜は治ることの希望で満ちていることを切に祈る。応援してます!