先月14日に右胸部分切除術を受け、丸1ヶ月経った。想定外に手術の予後がよく、本当にありがたく感謝である。

今はまめちゃんがいなくなっちゃったことを右胸が一生懸命認識しようとしている真顔違和感と、えぐり取った?部分の違和感(中の傷?が固くなっており、押すとちっと痛い)と傷の周りの変色くらいが術後で変わったところ。それと無理をして右手を伸ばすとセンチネルリンパ生検の傷が、「それ以上の、の、伸ばさんでくれ〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き」っていうくらい。日常の生活と仕事にはほとんど影響なし。強いて言えばちょっと疲れやすかな?でもそれも慣れない毎日のウォーキングのせいかもしれない。とにかく、今のところ、手術のせいで困っていることはない。

あとは兼ねてからの懸案事項である脂肪肝が良くなっていれば何の文句もない!そのせいで抗癌剤治療ができないのだから。ダイエットは一進一退を続けており、努力の割には成果が小さいといったところ。残念だが仕方がない。とにかく頑張り続けなければ!目標は何キロと言うことではなく、できる限り続けられる限り継続していくつもりである。乳がんはおデブちゃんだと再発や転移の確率がちよっこし高くなるらしいとものの本で読んだので、痩せておくことは良いことだと思う。とはいえ、食べることと寝ることが何よりも大好きなナマクラモノなので、限界は思っているよりも緩くなっちゃうんじゃないかなー。それに、抗癌剤治療が始まったらどうなるかわからない。元気だと言えなくなるかもしれないし、吐き気があったり食欲がなくなったりするらしいし。今の内にできることはやっておかなければと思う。

今から手術を受ける方が、どうか私と同じように順調に回復されることを切に祈る。心配も大きいと思うが、きっといいこともたくさんあるはず。勇気を持ってぜひ頑張って乗り越えてほしいと思う。