ストーリーバトン | ほんわりびより

ほんわりびより

オタクネタとか休日のこととか。
たまにお仕事とか。

いつもほわんと過ごせたらいいな。

 mixiでストーリーバトンなるものが回ってきました。
 あまりの長さに、おそらく多くの方が途中で逃げちゃうと思いますが、週末ということで載せてみます。
 ごゆっくり、読んでね♪

 まあ、RPGを全くやらない私なので、物語のレベルはたかが知れてますけど・・。
 
<ストーリー>
 ある日、世界が悪魔に征服されました。
 悪魔を倒しに行こうと立ち上がった者が大勢いましたが、みんなやられてしまいました。
 その事実を知った他の者達は、戦意を失ってしまいました。

 そんな中、悪魔に立ち向かおうとしている者がいます。それは・・・・・・・

  「バトンを受け取ったあなた」です!

 質問に答えてストーリーを進めましょう♪


第1章『出発の時』
①あなたの名前と職業は?

 名前:麻希
 職業: 魔導師(アタマと技で勝負!)


②何時ごろ出発しますか?

 午前11時(朝は弱いので、余裕を持って・・・) 


③これから悪魔を倒しに行きますが、何を持っていきますか?
体力があまりないので、持っていける道具は3つのみです。

 A.剣 
 B.魔封じの呪具
 C.魔法の万能薬
(だってコレ、ファンタジーの世界でしょ?)


第2章『山道で・・・』
①山道で、魔物と遭遇しました。持ってきた道具を使ってどうやって倒しますか?


 素直に、剣で斬る 


②倒したあとのキメ台詞はなんですか?


 ふっ、雑魚が・・・


第3章『砂漠で・・・』
①・・・・・・・・道に迷いました。どうしますか?


 精神集中で魔王の気配を探り、目的の方向をつきとめる
(魔導師らしいでしょ♪)
 
②取った行動は、全くの無意味でした。どうしますか?


 魔術抜きに、純粋な勘と推測で目的の方向をつきとめる


③・・・・・・・・さらに無意味でした。しかし、そこへ神様が現れ、あなたを砂漠から脱出させてくれました。お礼の言葉は?


 この助力を無駄にはしません。必ずや、魔王を倒してご報告します。
 
第4章『悪魔の城へと続く道』
①ここまで来ると、さすがに強敵ばかり現れます。そこであなたはこう考えました。
「そろそろ新技が必要だな・・・」
その新技を習得するための修行はどんな修行?


 どこからともなく別の魔導師が現れて稽古をつけてくれる、というマンツーマン指導。
(もちろん、その魔導師はちょっと年上の男性で、カッコいいの。で、「俺は剣しか教えられない。魔術の総合力はお前のほうが上だから、お前が魔王を倒せ」、みたいな。ヒロイックファンタジーの基本でしょ♪) 


②新技を習得するのにどれくらい時間がかかると思いますか?

 5日から一週間


③新技の名前は?


 ファイナル・ブリザード(シンプルなほうが、絶対良いと思う・・)


④新技を習得し、先へ進むと門がありました。そこには何がいますか?


 リクガメ型のモンスター
 
⑤「④の解答」は敵みたいです。新技を使ってみました。その時の相手のセリフは?


 無言(だって、カメには声帯がないし・・・)
 
⑥・・・・・・・あっけなく倒せました。門が開き中へ入ると、城にはカギがかかってました。呪文を唱えると開くみたいです。どんな呪文?


 「呪いの扉よ、開け、そして我を通したまえ」 
 ・・・私、やっぱりセンスないよな・・・


第5章『悪魔城:1階』
①城の中に入ると、突然お腹が痛くなってきました。その原因は?
 
 緊張と疲れ
 
②その状態のまま最上階を目指していきます。2階へ上がる階段の前にとても強そうな敵がいます。戦える状態ではないので話し合いをしようと試みます。どんな会話?

 
あなた「ちょっといい?」
敵「何だお前。侵入者なら、容赦しないぞ」
あなた「今すぐ戦うつもりはないってば(戦える状態じゃないんだけど)。あなた、何で魔王の手下になってるの?」
敵「俺は人間が嫌いなんだよ」」
あなた「・・何か、人間に裏切られたことがあるの?」
敵「お前には関係ないだろう」
 ・・図星か・・
あなた「私もあるよ。周りの全てを憎んでたこと」
敵「ん?」
あなた「何ヶ月も、本気で笑ったことがないっていう時期があったもん」
敵「だったら、何で人間のためにここへ来た」
あなた「今は、周りの人が好きだから。あなただって、環境がかわれば、また気持ちも変わるよ」
敵「うるさいっ!」
 共感して理解を得る心理学的手法、失敗。


あなた「それに、世界征服なんて、悪いことでしょ。そんなことに協力しちゃダメだよ」
敵「説教か?」
あなた「そんな大層なもんじゃないけど。そりゃ、いつでも清廉潔白! ってわけにはいかなくても、やっぱり、超えちゃいけない一線はあるよ。世界征服は、行き過ぎだってば!」
敵「ふんっ」
 正論で攻める作戦、失敗。


あなた「それにさぁ、私が前に読んだ小説の話だけど。世界征服なんてしたら、ど~しょもない人間まで面倒みなきゃいけないから、やってられないって言い放ったヤツがいるのよ(←実話)。確かにそうだよね。魔王の下で、一緒に世界征服したって、面倒なだけだよ?」
敵「そんなの、魔王の問題さ。俺には関係ないね」
 征服の無意味さを訴える作戦、失敗。

      エンドレス
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・

③3時間近くにも及ぶ会話の末、ようやく戦闘モードに突入です。相手の弱点はどこだと思いますか?


 わき腹あたり(鎧の切れ目ってヤツです)


④勘が当たったみたいで、一発で倒せました。しかし、その戦闘で持ってきた道具、AとCを失ってしまいました。その時のあなたの心境は?


 (不安をおぼえつつ)、ここまできたら、やるしかない
 
⑤そして、いつの間にか腹痛も治っていました。治った原因は何ですか?


 気合(全力で集中してれば、多少の具合悪さなんて、忘れちゃうものでしょ) 


第6章『悪魔城:2階』
①2階に上がると、敵が全くいませんでした。しかし、上へと続く階段が見つかりません。
どこにあると思いますか?


 隠し扉の奥


②残念ながら、あなたの勘はハズレのようです。あなたはまた探し始めます。そんな中、どこからともなく声が聞こえてきます。なんて聞こえますか?


「そういえば、また、この城に乗り込んで来たバカがいるんだってな」
「へ~、これで何人目だっけ? 無駄なことを、けっけっけ」
 (とか言って、酒盛りしてる)


③その声は、天井から聞こえてきます。天井を探ってみると、小学校でよく見かける登り棒が出てきました。登り棒は得意ですか?


 ダメです(きっぱり)。
 でも、魔術で登る!
 
④その登り棒を登っていくと、さっきまでどこにも敵はいなかったのに下からどんどん登ってくるではありませんか!この危機的状況をどう乗り切りますか?20字以内で答えよ。


 魔術で、登り棒を切り倒す。


⑤あなたの取った行動により、なんとか凌ぐことができました。感想は?


 ふぅ、助かった。
 でも、そろそろ魔術のエネルギーが尽きそうだ。これ以上、魔術は使えないか・・・ 


第7章『悪魔城:最上階』
①いつの間にか最上階です。登り棒のせいでだいぶ体力を消耗しました。そこで、少し休もうと思います。どれくらい休みますか?


 1時間くらい


②休んでいると、いつの間にか眠ってしまいました。そこへ敵が現れ、眠った状態のまま地下牢へ・・・・・・・
起きた時のあなたの第一声は?


 なに、ここはどこ!?
 
③こんなところで終わるわけにはいきません。なんとあなたの持っていた最後の道具で牢のカギが開きました。牢から出られた感想は?


 危ないところだった・・・
 
④牢から出ると、最上階への直通エレベーターがあるではないか!!このエレベーターの操作方法は?


 直通だけに、操作方法なし!
 乗ったら、自然にドアが閉まって(いちお、開閉ボタンは有る)、最上階へGoです。


⑤なんとか最上階まで戻って来れました。さぁ、悪魔はどこにいるのでしょうか。どうやって探しますか?


 柱や家具に身を隠しながら、人(?)の気配を探る
 
⑥しかし、なかなか見つかりません。どうやら今は留守のようです。帰ってくるまで待つことにしました。何をして待ってますか?

 じっと身を潜め、体力&魔法力を温存 


⑦1時間後、ようやく悪魔が城に帰ってきたみたいです。部屋に入っていきました。ここで意気込みを聞かせてください。


 必ず勝つ・・・神様に、お礼を言うために 


⑧あなたが部屋に突入した時の悪魔の第一声は?


何者だ? 


最終章『決戦』
①悪魔が攻撃してきました!こちらも攻撃開始です。持ってきた道具は1つしか残ってません。どうやって戦いますか?


 魔術を駆使し、魔封じの道具に封じ込めようとする
 
②互角です。悪魔は本気を出してきました。持っていた道具が壊れました!その時のあなたの心境は?


 こうなったら・・封じるんじゃなくて、倒すしかない!
  
③このままでは勝てないと判断したあなたは友達を召喚することにしました。だれを召喚しますか?マイミクの中から一人選びなさい。

 (カラオケ仲間を中心に、同窓生とバド仲間とmixi仲間が混在しているから、やりにくいなぁ・・・)


 カラオケ仲間の神久夜さん。
 格闘技経験があるかどうかは覚えてないけど、体きたえてるし、魔王の前で召還すれば、とりあえず倒すのに協力してくれそうだから。 


④お友達と協力してもまだ勝てそうにありません。もう一人召喚してください。


 ぱよさん。
 機転の利いた策を立ててくれるに違いない!


⑤3人で協力して戦っています。そんな中、携帯電話が鳴り始めました。お友達の一人に電話がかかってきたようです。お友達は電話に出ました。電話はどんな内容ですか?


 神久夜さんに、突発プチカラオケオフの誘い
 
⑥悪魔も電話の内容が気になってきたようです。しょうがないから、電話の内容を教えてあげました。悪魔はなんと答えましたか?


 ふっ、人間の歌声なんて、たいしたことないんだろう?


⑦悪魔は、うっかり今の発言で弱点を喋ってしまいました。その弱点とは?


 美しい歌声に弱かったりするかも・・・?


⑧弱点を聞いた3人は、早速行動に移しました。大ダメージのようです。あと何分で倒せそうですか?


 (A氏を召還し、その歌声で悪魔を浄化する。曲は「LAST IMPRESSION」。・・・3人目を召還する設定は無いので、名前はイニシャルですが、わかる人にはすぐわかる!)。

 5分くらい 


⑨・・・・・・・・予想していた時間よりも長引いています。そろそろみんな体力の限界です。あなたは最後の一撃に出ようと思い、技名を叫びながら突撃しました!その技名は?


サンダーアタック
(え、ネーミングセンス? 私に、そんなものありません) 


 ⑩悪魔も最後の一撃に出てきました!その時の悪魔のセリフは何?


ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉっ! 


⑪まだ耐えるのか!・・・・・・・と思いきや、悪魔は力尽き消えてなくなりました。あなたは勝ったのです。キメ台詞は何ですか?


 神様・・・やりました


⑫最初に召喚したお友達のキメ台詞は何ですか?


 A氏の歌声でやられるなんて、コイツ、意外と趣味が良かったよね。


⑬次に召喚したお友達のキメ台詞は何ですか?


 歌は剣よりも強し!


⑭ついに悪魔を倒し、世界に平和が戻りました。さぁ、帰宅です。どうやって帰りますか?


転移の術


【エンディング】
バトンを回したい人を書き出して、スタッフ紹介を完成させよう。


・悪魔・・・ ジロンさん(美しい歌声でノックアウトできそうなので)
・召喚された友達(2人)・・・神久夜さん、ぱよさん
・神様・・・ ナイショ(具体的に浮かんでいる相手はいるのですが、ここだけは秘密です)
・2階へ上がる階段の前の敵・・・ カラオケ仲間から、突風さん(いちばん、冗談の通じそうなマイミクってことで。親愛の表現です)。
・天井からの声の主・・・ カラオケ仲間から、りんかさん&KAWさん(悪役にしちゃった、えへっ♪ そういえば二人とも、そんなに飲めなかったっけ。ま、いいか)
・あなたを地下牢へ連れて行った敵・・・バド仲間のまめさん(意識なくした人間って、重いですからね。現実に、眠り込んだ女性を持ち上げられる腕力のありそうな方の中で、いちばんシチュエーションに合っていそうだと思って)

 

 このキャスティングは、バトンを回すことは抜きにして考えてます。

 長かったけど、創作物語のお題として楽しく活用させていただきました。