斜視手術を受けて

斜視手術を受けて

斜視の手術を受けようか迷っている方や斜視で困っている方の役にすこしでも立ちたいと思い、体験記を書きたいと思いブログを立ち上げました。

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手術後の写真を載せますので苦手な方は閲覧なさらないようお気を付けください。




<手術から2時間後>

ズキズキとした痛みに襲われ、全身麻酔より目が覚め2時間の酸素吸入が終わり起き上がったところです。

ガーゼに血が滲んでいます。


2時間後



<手術から6時間後>

術後の検査を終え、退院です。

目をぐるぐると色んな方向へ動かす検査があったのですが、痛みが強く指示通りの方向へ目がいきませんでした。

病院を出た時夕方でしたが、太陽が眩しく、目を開けていられないほどの痛みでした。

頭の天辺まで響くようなギュンギュンというような痛み。

この日の夜は痛み止めを服用し、睡眠導入剤も服用し、就寝。


6時間後



<手術から2日目>

病院へ検査に行きます。

そして両眼視するよう指示があり眼帯は外れました。

この時、複視という物が二つに見える現象に気付きました。

痛み止めを飲まないと頭が痛くて立っていられないほどでした。


2日目



<手術から3日目>

入院してからお風呂禁止だったので5日ぶりの洗髪です。

姉に美容室洗いをしてもらいました。

顔は濡らすことまだ出来ず洗顔は出来ません。

対に濡れないよう用心深く、おでこに脱脂綿をたくさん貼って紙を洗ってもらいました。

すごく不恰好で笑えてくるけど、顔がひきつるのでまだ本気で笑うことが出来ません。

洗髪



<手術から4日目>

感染症の恐れがあるため、外出禁止です。

赤みがだいぶひいてきた様に思います。

薄くなったというか赤黒い感じはなくなったと感じました。


外出禁止ですと書きましたが、我慢できずショッピングセンターに行きました。

ジロジロと視線を感じます。2度見されることも3度見されることも凝視もされました。

きっと私も目の真っ赤な人が居たら凝視すると思います。

なので特に苦痛は感じないが、伏せ目がちに買い物を済ませました。

4日目


ショッピングセンターに行った結果。

埃と暖房による乾燥にやられてしまい、目が開かなくなってしまいました。

ショッピングセンターに入る前に目薬をし、出た後に目薬をし大丈夫かなと思いました。

が、考えが甘かったです。眼球が腫れました。

ショッピングセンター




<手術から5日目>

色が赤からピンクに変わり始めて、ところどころ白くなり始めました。

眼球を上下左右に動かすリハビリで上下は難なく出来るが、左右は痛くてほとんどできず。

頭痛がひどい為、痛み止めを毎日毎食後服用。

5日目

5日目2




<手術から6日目>

赤みもほとんどなくなり下側と上側、それに縫合した目頭目じりのほうだけが赤い状態で普通に目を開いていると分からないくらいまで回復しました。

複視は全く治らず、近くの物さえ取れず何度も掴み直しては腹を立てていました。


6日目



<手術から10日目>

赤みは6日目とほとんど変わらずで眼球の腫れも治まらず黒目が右目に比べて大きいです。

両眼を撮っていないので比較ができないけど、肉眼でも分かるほど黒目が大きく黒目を大きくするコンタクトを入れている様でした。


10日目




<手術から15日目>

ほとんど気にならなくなりました。

ただ左右に眼球を動かす時の痛みはまだ続き、それに伴い頭痛もひどく元々頭痛もちなので慣れてはいたが、鎮痛剤は日に3回ずっと飲み続けていました。


15日目




つづく (次も術後の経過です。)


2014年24歳の時、外斜視の手術を受けようと決めました。

そのとき仕事はずっと夢見ていた介護職をしていました。


疲れると左目は外斜視になることが多く、また小学生の時のように人の目をみることが出来なくなりました。


その1年ほど前に芸能人の方が斜視の手術を受けていたので大人でも受けれるんだ!と調べてはいたものの、勇気が出ず、調べては悩み調べては悩みを繰り返していました。


介護をしているので利用者さんや職員さんから「どこをみてるの?」と聞かれることや暗いと言われることもあり、悩んでいた時、ひとつのブログをみつけました。

30代の女性の方で斜視の手術を受けたという方の体験記です。


そのブログで一番胸を打たれた文章は「人の目をみて話せるようになりました。」でした。



すぐ眼科受診し手術を受けたいと懇願。

2ヶ月後の2月に2週間のお休みをいただき、手術。


病院は小学生の時と同じだったのですが、先生が違っていました。

前に執刀してくださった先生は病気で急死してしまい、息子さんが帰ってくる形で病院を継ぎました。

個人病院なので他の先生はおらず、この先生に託すしかありません。


まだ30代の若い先生です。

大人の斜視手術はあまりやってないと乗り気ではないが「やりたいならやってもいいよ」とのこと。


手術が終わり、術後の検査も終わり、帰宅。

次の日、様子を診せに病院へ。


「内斜視気味になってるけど、戻り現象といって外斜視に戻るかもしれないから」とのこと。

そして複視という二重に物が見えるようになりました。

術前に説明はあったが、ここまでひどいとは思いませんでした。


その複視は1ヶ月経っても治らず、車を運転出来る状態ではなかったので仕事場への移動手段がなく復帰は出来ず、そのまま退職手続きとなりました。

会社から有給消化と傷病手当の説明があり、ありがたくそういった制度を受けました。



複視は日にち薬と言われていたので我慢我慢の連続です。

奥行きも全くなく、物が取れない、物干しにハンガーが掛けれない。

自分が思った以上に物が奥にあるんです。


目のリハビリと称し、看病しにきてくれていた姉に小さなぬいぐるみを投げてもらっていました。

手元にきたぬいぐるみは取れるが、少し前に投げてもらうと全然取れず。

まぁ、月単位の日にち薬と言われたし、治るだろうと思っていました。


手術から8ヶ月経った今、全く治っていません。

慣れて片目でみるようになったので気にならない時は多いが、疲れると両眼視するようで何もかも二つに見えて気分さえ悪くなるのです。車の運転もできる時、できない時あり、歩行さえも困難になるときもあります。

手術を受けて後悔をすることもあります。

バレーボールが好きで1週間に1度行っていた、バレーボール。

術後運動の許可が出てから行きましたが、ボールが二つ向かってくること、アタックを打とうにも打点が合わないこと。距離感がなく前に落ちるサーブをされると全て落としてしまうこと。

すごくすごくしんどかったです。大好きなバレーが出来なくなるなんて!

手術なんか受けなかったら良かった!斜視なんかひどくなってもどうでもいいから複視だけでも治してほしい!と自暴自棄になりました。


けれど、自分で決めたこと。

そこは後悔しても遅いこと。

付き合っていくしかないこと。



眼科の定期受診で聞いても「そのうちなくなる、眼精疲労はためないように」との指示と脅しのように

「眼精疲労が今50歳くらいだから、このままいくと再手術になるよ」と言われ怯みました。


それを知人に相談すると「病院変えてみたら?大学病院とか赤十字病院とか。」と言われ、

いつもの病院に、相談という形で電話でこれまでの経緯や紹介状はかけませんか?と問い合わせたところ、執刀していただいた先生のプライドを傷つけたらしく、先生から直接電話口で「手術から1年経っていないので紹介状はかけません。他へ行くなら勝手にどうぞ、他へ行っても先生を困らすだけでしょうね」と強い口調で言われ、ここへはもう行けないと感じました。


つづく (次は術後の経過の画像です。)

手術は2002年(12歳)右目と2014年(24歳)左目でした。




私は幼少期から両眼とも外斜視でした。

生まれつきの先天性外斜視というものです。

右目も左目も外を向いていて、相手からみてどこをみているのか分からない状態です。


小学校に上がり、眼科などの定期健診が1年に1度あり「受診が必要です。」

と書かれているが、学校提携の眼科へ行っても「斜視は大人につれて筋肉が強くなるので治る」という返答しか得られませんでした。


昔の写真があれば良いんですが手元にないのでアップすることができません。

そして一度目の手術のときの記憶は自分自身あまりありません。


なので親や姉から聞いた話やかすかに覚えている情報です。




小学校3年生のとき、担任の先生からの説教中「お話をしているときは、ちゃんと人の目をみてお話しなさい!」と怒られました。

自分はまっすぐみれているので不思議で学校から帰ってすぐ親に相談しました。

そのとき、親はすごく怒り学校へ電話すると私に言ったそうです。

ですが私は先生にまた怒られると思ったのか親を止めたそうです。


友だちや上級生に「どこみよるの?」と聞かれることも日常茶飯事でしたが、やはり精神的には落ち込みました。



小学校6年生のとき、子ども会の行事に参加したときのこと。

親と親交の深い役員さんに「この子、斜視?」とストレートに聞いてきました。

親は「そうなんです。大人になったらよくなるそうなんですけどね。」と答えると役員さんは「小さければ小さいほど筋肉が未発達だから治りやすいよ。大人になればなるほどひどくなるよ」と。

その役員さんに紹介された眼科へすぐ行きました。


診察の結果、すぐ手術しましょうとの結果。

すぐ手術といっても、予約のたくさん入っている病院で半年待ちでした。


大人になったら治ると言われていたので手術?!と驚きでした。


子どもだった私は従うしかなく、2002年11月手術。

全身麻酔で右目の外斜視手術を受けました。


結果は成功。副作用の複視もなく、ただ全身麻酔から覚めたときは暴れまわったそうです。

右目の手術は年齢的にできなかったそうで、その時は小学生までしか効果を得られないということで斜視の手術を受けられるのは小学生までだったそうです。

右目の筋肉の動きに合わせて左目の筋肉も発達することを願いましょう。

ということで斜視手術後の検査などは1年ほどで終わりました。



つづく (次は成人してからの手術です。)