ハトが泣いてる(井上陽水) | ためらいの めくるおもいは 花の色 みのる歩果に 萌花満開

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チームC
神:橋田歩果(研修生30期→ロージークロニクル)
仏:後藤花(研修生33期→アンジュルム)
聖:小林萌花(BEYOOOOONDS)
レジェンド
 後藤真希 萩原舞 和田桜子



♪ハトは広い空を飛んでいたけれど 
 もうあんな空を飛びたくないと
 飛びたくないと言っている




井上陽水のポリドール時代の1stアルバム
”断絶” のB面の2曲目でした。
ハ長調のまま終わったあと
切れ目なしにハ短調の”白い船”に続いてました

このアルバムには 断絶 や 傘がない の歌詞の中に
社会批判的なメッセージが散見されるのですが
いちばんはっきりと感じられるのが
この ハトが鳴いてる でしょう
歌声にも怖いくらいの迫力があって圧倒されます

♪ハトは地上に降りて少し歩いたけれど
 車と人の流れを見つめ
 おびえてふるえ 泣いている  


しょせんこの地上はハトの住む世界ではなかった
かつて平和の使者として崇拝されたものの
地上に降りてくれば厄介者でしかなかったわけです

♪ハトはこの世界で生きていたけれど
 涙流して明日はないと
 明日はないと 泣いている



結局日本国民の総意というのはどこにあるかわからない
安全保障に関して米軍に頼りきりながら基地はいらないとか
こういう問題に関して認識の異なる政党が連立することが無理だったはず

本当に日本に明日はないかも