幸せと売上の両立を目指す方へのセッションを行う

カウンセラー＆気功師です。

今日も私のブログを読んで頂き、心から感謝です！

前回：大脳は高性能コンピューター

次回：

私の趣味は街歩きですが、

表参道とかは店の移り変わりが激しいので、

度々、目印の店がなくなって、方向があやふやになります。

今日はそんなお話です。

前回、脳はPC以上の計算機だけど、自由な判断はできない、と書きました。

その理由の１つは、

脳の判断の軸足は過去に依拠するから

です。

どういうことかと言うと、

シナプスとニューロンのネットワーク網は、

特定の情報が繰り返し行き来すると太くなり、

その分、そこを通る速度が早くなります。

単純に言えば、

素振りを百回行った人よりも千回行った人

の方がバットを振る速度が早くなる

感じです。

逆にいえば、

判断の根拠と成る情報はどうしても過去に多く得たもの

なので、過去と今の間に大きな違いがある場合、

上手く対応できない場合があります。

素振り千回やった方が、いきなりカーブの球を打たされるような

感じです。

2つ目は、

ニューロンのネットワーク網は

情報を得た時の感情が強くなると太くなる性質があるからです。

これ以降はまた次回に。

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脳は過去に囚われる