2024年6月24日(月)


今日の午前中は予約してあった脊椎外来の受診日でした。レントゲンとMRIによる画像検査の結果から異常なしとの結果となりました。


約10年前にも同じ検査を受けていて、その時の画像と比べながら説明を受けました。10年前と比べると、あちこちに加齢による変形はありますが背中や首などの痛みに繋がる症状は見受けられないとの医師の診断、自分も納得のいく診断結果でした。


10年前の自分だと、ベンゾジアゼピンの離脱症状も知らずに、


「そんなはずはない、こんなに痛みがあるので、追加で検査して欲しい」


「この痛みは酷い、薬を出して欲しい」


と医師に訴えて追加検査をし、それでも納得出来ずに検査入院、そして無理矢理でも薬を処方してもらう、それの繰り返しでした。その後は休職し、どんどん気持ちが落ちていく、向精神薬が処方されて這い上がれなくなっていました。過去のブログに病気難民となった経緯が詳しく書いてあります。


ベンゾジアゼピンの薬害に8年前に気付き再検査は全く必要ないと考える様になりました。全ての体調不良はベンゾジアゼピンの薬害による離脱症状が原因だと分かったからです。


今日の担当医に聞きました。


自分

「精神科で処方されているメイラックスが原因かと思うのですが、どうですか」


担当医

「メイラックスには、そんな副作用はありません」


キッパリと否定されました。当たり前ですよね、向精神薬の薬害なんて分かる医師なんていません。それ以上は背中の痛みの原因について話をせずに診察はあっさりと終了しました。


離脱症状が酷くなり減薬を中止し不安な毎日を過ごしていましたが、先月の内科全般の検査、今回の脊椎外来(脳神経外科)の検査で、この酷い症状は離脱症状である事を確信しました。これで不安も消え去り、明日からは気持ちを新たに頑張ろうと思いました。


向精神薬ベンゾジアゼピンの薬害は医療現場では認知されておらず、精神医療も離脱症状を否定し薬害を認め様ともしません。監督官庁である厚生労働省も薬害被害者を見て見ぬふり、医療産業はこうして成長していく鬼畜産業に思えてきました。


ベンゾ薬害サイト