2024年6月22日(土)


今日の北陸金沢は曇り空、涼しい朝です。昨日までは晴天の朝で少し暑さを感じました。そろそろ梅雨入りかな…


ラスボスであるベンゾジアゼピン系薬剤のメイラックスの離脱症状に苦しみながらも一日一日を精一杯に生きています。何度も離脱症状を我慢しながらも減薬に挑戦しましたが、今回も約9ヶ月で離脱症状に我慢出来なくなり元の量に戻してしまいました。


メイラックスの減薬備忘録


・ランドセン断薬

・数ヶ月後にメイラックス2.0mgを錠剤から細粒へ置き換え

・約4ヶ月ステイ

・水溶液で100%に置き換え

・約1ヶ月半ステイ

・1%の減薬開始

・約2ヶ月半で27%減薬

・離脱症状が我慢出来ず減薬中止

・元の量、錠剤2.0mgに戻して22日


この備忘録から錠剤の先発薬から細粒の後発薬に変薬した事、減薬スピードが早過ぎた事、この2つが大きな反省点です。次回の減薬時にはこの点をふまえて考えたいと思います。


今も離脱症状は酷い状況です。なんとか仕事をしながらの日常生活は送っていますが、毎日が離脱症状を我慢する生活です。その間に内科での血液検査や腹部CT、心エコー他の精密検査結果は異常なし、少し不安は取り除く事が出来ました。


来週の月曜日は脳神経外科の脊椎外来を受診します。背中の灼熱、寒冷痛、胸の痛、首の痛み、腰の怠さが酷くて診察と検査だけはして見たいと思いました。この先の安心を得るためです。その結果で異常がなければ、安心して離脱症状を受け入れ日常生活を取り戻すだけです。


常用量離脱で遷延性の離脱症状、このまま飲み続けても楽になる事はないと思います。いつかは、きっと減薬出来る日が来ると思います。今は離脱症状で疲れ切った心と身体を癒す事だけを考えています。


これからも一日一日に感謝しながら離脱症状に負けない様に頑張ります。「辛いけど生きる」、ブログのテーマ通りです。


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