2024年5月15日(水)


今日の北陸金沢は曇り空でしたが、暖かい一日となりました。昨日までは朝方には寒くてストーブを短時間ですがつけました。ここ数年ですが、扇風機とストーブがリビングにあるのが普通になりました。それだけ寒暖差が大きく、体調管理が大変になります。自分も寒暖差からなのか自律神経が乱れっぱなして、離脱症状も酷くなっています。


なんとか、この離脱症状を我慢しながら仕事や家事、介護をこなしていかなければいけません。身体的な離脱症状だけが酷すぎて、今日のお昼過ぎにメイラックスの錠剤を2.0mg頓服として服薬しました。その後に、毎日の日課であるウォーキングを1.5キロくらい(いつもは2キロくらい)して、リモートでの仕事をやり終えました。メイラックスを頓服として初めて服薬したのですが、日常生活が出来なくなる事を回避するためには仕方ないと割り切っての服薬です。4時間後の16時過ぎからは呼吸が楽になり、夕方17時には自転車で近くのスーパーまで買物に行く事も出来ました。ただ、灼熱か寒冷か分からない背中と胸の痛みは相変わらずで辛いのですがなんとか動けています。


自分にとっては、今回のメイラックスの減薬が一番大変な様に感じています。今まで1剤づつ減断薬してきましたが、最後の1剤となると離脱症状が酷く感じるのかもしれません。超長期型、122時間の半減期のメイラックスの離脱症状は長引くのではないかと考えています。もう少しでランドセンの断薬から1年となりますが、ランドセンの時とは全く違う酷さです。


減薬する時に大切な事は、離脱症状を我慢し過ぎて寝込んでしまう事だと思います。QOLが低下し通常の生活が送れなくなる事だと自分自身は考えています。もちろん血中濃度を一定に保ってステイで乗り越えられるならば、それが一番です。


また、メイラックスの半減期を考えると5日程度は効果が持続する事から、今日の頓服は今週末くらいまでは支えとなってくれるものと良い方向に考えています。明日からは細粒で27%の減薬に戻して進める考えです。


この先も、日常生活を一番大切にしながら、ゆっくりとメイラックスの減薬を進めていきます。今日は離脱症状の我慢が出来ずに頓服で服薬してしまいました。悔しいのですが、最善の策だと信じ込ませています。


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