2024年5月7日(火)

GWも終わりいつもの日常が始まりました。メイラックスの減薬開始から251日、27%の減薬となり離脱症状が強く出ています。GW期間中は晴天だったので離脱症状緩和のためにウォーキングをしたり銭湯へ行ったりとなんとか増薬する事なく過ごす事が出来ました。

メイラックスの半減期は長い分、離脱症状は数ヶ月後に酷くなる事を身をもって経験しています。メイラックス2.0mgの錠剤を細粒に置き換えて、水溶液の減薬を開始してから8ヶ月以上が過ぎ、今までの離脱症状に加え、ものすごく大きな目眩に襲われる事が多くなりました。

くるぞ、くるぞ、との前兆があり30秒から1分くらいのすごい目眩、でも、我慢をして嵐が通り過ぎるのを待ちます。立っている事が出来ない程の目眩なのですが、離脱症状だと分かっているから冷静に対処出来ます。以前の減薬時にも同じ症状が現れ時間とともに、その症状は消えて行きました。脳の回復時に正常な反射反応として現れているものと考えています。

この様に向精神薬ベンゾジアゼピンの薬害は本当に怖いものです。こんな薬を説明もなしに処方する医療を信じられる訳がありません。また、精神医療の本質を知ると怒りがこみあげてきます。全ての人がこの様な間違った医療に騙されない事を祈るばかりです。

今は、いつもの離脱症状が辛過ぎて挫けそうになりますが、回復を信じて頑張りたいと思います。

断薬状況
 エビリヒァイ 1.0mg 2018年10月断薬
 サインバルタ   60mg 2021年9月断薬
 ランドセン 0.5mg 2023年5月断薬

減薬状況

   メイラックス2.0mg 減薬から251日

 ※2.0mgの錠剤から細粒に置き換え44日

 ※水溶液減薬開始から 86日

 ※ジアゼパム換算値 4.372mg(▲1.616mg)


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