2024年4月29日(月)


今日の北陸金沢は暑い一日でした。今年のGWは特に予定もなく、家でのんびりと過ごしています。明日からは仕事で、特に大型連休と言う感じもせず、いつもと変わらない日常を送っています。


毎年のGWであれば、能登の実家に帰り春祭りを楽しみにしているのですが、元旦の能登半島地震の影響で今年は帰る事はしません。帰っても実家が被災し休む場所もありません。この先、どうなるのか…今のところ先が見えてないのが現状です。


減薬は順調とはいきませんが、予想通りとなっています。ジアゼパムで10mgの壁を乗り越え、現在は5mgの壁に苦しみながらも、なんとかステイで我慢しています。そんな壁なんてあるのかと思いながらも、ひとつの区切りとしての壁がある様に感じています。今回の壁を乗り越えるためにはどうすれば良いのか、毎日が離脱症状との付き合いです。辛い、苦しい、キツイ、酷い‥


しかし、離脱症状とは自律神経を制御するための脳が回復する過程で避けては通れないものだと思います。離脱症状を上手くコントロールしながら、上手く付き合っていく、その方法を手探りで自分自身であみだすしかありません。そう思う事が出来れば、なんとか乗り越えて行けそうな気がします。


自分自身の離脱症状で、背中の灼熱痛が一番辛くて酷いのですが、冷感痛ではないかと思ったりもしています。離脱症状が酷くなってから低体温となり、手先や足首、足先、また、背中にも寒さを感じる様になっています。離脱症状は脳の機能を壊し自立神経を狂わせるものであり、身体中の温度センサーも壊されてしまいましたが、減薬により回復しょうとして、この様な症状が酷くなるものと考えています。中には、全く離脱症状に苦しむ事なく断薬した方もいると聞きますが、羨ましい限りです。


離脱症状について自分の都合の良い様に考えています。そうでもしないと生きていけない、それくらいに離脱症状は苦しいものなのです。


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