2024年2月21日(水)


今日の北陸金沢は寒い雨の一日でした。昨日までの数日間は春先の様な暖かさで、毎日ゆっくりとウォーキングをしました。早く暖かい春がくるのを心待ちにしています。


メイラックスの減薬方法についてあれこれと試しながら、やっとお湯による水溶液減薬で進める事に決めました。ドライカットによる方法、細粒を薬さじ(ミクロスパーテル)で取り除く方法では誤差がありすぎ、また、手間がもかかり継続は難しいと思いました。


また、細粒を冷たい水で溶かす方法では、主成分と乳糖が溶けなくて、表面に浮き上がったりビーカーの底に残ったりと正確に減薬するには無理がありました。


そこで、90度のお湯で溶かして減薬分をシリンジで抜き取り0.01mつつ減薬する方法で進めています。このやり方だとメイラックスの細粒が綺麗に溶けて自分が納得出来る減薬方法となりました。ランドセンとの減薬方法の違いは冷たい水で溶かすか、90度のお湯で溶かすかの違いだけで、手間もかからないので自分に一番合っていると思います。


今のところ2%の減薬にはなりますが、離脱症状は相変わらずで低空飛行で変化はありません。なんとか日常生活が送れる範囲内で過ごしています。今日から3%まで減薬を進めます。


減薬開始時には自分に合った減薬方法を見つけるまでが迷うところですね。錠剤から細粒に置き換えるのも、水溶液で服薬するのも自分に合うか試してみるしかありません。自分に合った減薬方法、減薬ペースを試行錯誤しながら見つける、それが一番大切だと思います。


離脱症状の緩和策も手探り状態で試行錯誤の連続ですが、必ず自分に合った方法があると思います。


減薬方法と離脱症状の緩和策、この二つを継続する事で最後の1剤であるメイラックスをゆっくりと減断薬し次のステップに進めたらいいなあと考えています。


断薬状況
 エビリヒァイ 1.0mg 2018年10月断薬
 サインバルタ   60mg 2021年9月断薬
 ランドセン 0.5mg 2023年5月断薬

減薬状況

   メイラックス2.0mg 減薬から174日

※2.0mgの錠剤から細粒に置き換え44日

※水溶液減薬開始から 9日

※ジアゼパム換算値 5.809mg(▲0.059mg)


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