2024年1月20日(土)

能登半島地震から20日となりました。この災害が夢であって欲しい、そう思いながらの非日常を過ごしています。平凡な日常がどんなに幸せなのか、それは奇跡だと感じる毎日を過ごしています。

向精神薬ベンゾジアゼピンの減薬は進んではいませんが、メイラックス2.0mgの錠剤から細粒への置き換えが完了し20日となります。離脱症状には大きな変化はありませんが、毎日が離脱症状との闘いとなっています。一番辛いのは背中の灼熱痛、その他、たくさんの症状で耐える毎日ですが、気持ちだけは負けない様に生活しています。

向精神薬の離脱症状は人それぞれですが、どんなに辛い状況でもゆっくりとした減薬で回復する事は間違いありません。薬を断薬する毎に身体的にも精神的にも改善されていると感じます。向精神薬の減断薬は平凡な日常を取り戻すための唯一の方法だと思います。

今回の災害では一時的に薬が必要な場合もありますが、常用するものではありません。常用する事により体調が悪化し日常生活に支障をきたす場合が多くあります。基本的には薬害にあわないためにも飲まない事が一番大切な考え方だと思います。

これからも時間薬を信じて向精神薬ベンゾジアゼピンの断薬と回復を目指して、諦めずに生きていきます。

断薬状況
 エビリヒァイ 断薬
 サインバルタ   断薬
 ランドセン 断薬

減薬状況

 ランドセン0.5mg 断薬から248日

   メイラックス2.0mg 減薬から142日

※2.0mgの錠剤から細粒に置き換え20日


ベンゾ薬害サイト