この半年で読んだ本。



原田ひ香はおもしろい。

「三千円の使い方」も読みたいものだ。


中村文則は

読書芸人がよく名前を出すから

読んでみようと思って何度か手を出したけど

ムズい。

へろへろになりながらなんとか完読したけど

内容ほとんど覚えてない。

好みがあるね。


あきらとアキラはおもしろかった。

経済にまったくうといので

池井戸潤の小説はわかりやすく

世の中のお金の仕組みの勉強になります。


燕は戻ってこないは

桐野夏生らしくダークで良い。

金持ちのマダムのために貧しい若い女の子が謝金目当てに代理出産する話。

こういう未来本当に来そうだもの。

マダム側のコロコロ変わる気持ちとか

産む子の気持ちの変化とか

お腹の子に愛着が湧いてくる過程とか。

ラストまで目が離せなかった。




これは全部図書館本です。


うちの地元の図書館は小さいけど

探せば読みたいのあるし、こ綺麗でまあまあ良い。


だけど!

コロナがもう明けたといっていいのに


ソファは撤去したまま、

椅子の数も間引きしたまま、

座るところがほとんどない、

学習部屋の椅子も少なく減らしたままで


元の、少しでも居心地良い空間に戻そうという気がまったくないわけ。


だいたい図書館って静かが基本だし

ほとんど喋らないのに。


腹立たしい。


考えて行動しろよ、スタッフ。


日本人はほんとマスクはずさないね。


このあたりも外国人観光客が増えてきて、

マスクせずに解放的に行動しているのに

迎え入れる日本の側がかたくなにマスク取らない感じって

ちょっと変。

田舎だから密になることほとんどないのに。


感染の心配や花粉症や体調でマスクする人は

もちろんすればいいけど、


ただみんながしてるからなんとなく


は、もういらない。


飲食業や医療は衛生面があるから

もうマスクは必須になるよね。

それは仕方ないけど。