仙台のお片づけと模様替えアドバイザー
無印良品研究家 菅原まき子です
モノが多いことは悪いことなのか?
「Tシャツのたたみ方すごく勉強になりました。
でも、私はいままのままでいいです!」
かつて幼稚園様で、片づけのセミナー後に、園長先生からニッコリ笑って言われた言葉です。
収納王子コジマジックさんのお手伝いTシャツで盛り上がった後・・・
吉本新喜劇ばりに、保護者の皆様と教員の皆様で、心の中でズッコケました(笑)
いいんです!
だって園長先生には、子どもたちの作品を集めて、美術館を作りたいという夢がおありだそうでしたから。
その日伺った時も、園児の皆さんが。スモッグに絵の具をいっぱいつけて、元気に
「こんにちは〜!」
と笑顔で出迎えてくれました。
その幼稚園様は、造形に力を入れている幼稚園様でした。
園長先生のご子息様である副園長先生も、色々作られるのがお好きで、鉄棒ならぬ木棒という感じに木で作った遊具は、温もりがあって素敵でした。
ちょっとだけ保護者の皆様がドキドキしていたことがあって・・・
お子様が園で楽しく遊んだ後の段ボールハウスの行く末(笑)
お子様がじゃんけんで勝ち取ってきた際には、お家の中に置くのも大変なようでした。
お子様はとっても喜んでいらっしゃるので、粗雑には扱えませんしね。
解決方法としては・・・
- 一定期間を過ぎてボロボロになったら資源としてリサイクルする
- 幼稚園の時のサイズよりリサイズしてコンパクトにする
など、一定の条件を設けることも、居室を圧迫しないためには必要かと思いました。
とっても爽やかに「捨てたくない」を選ばれた園長先生が懐かしかくて、ふと思い出しました。
モノを捨てないのが悪いのではなくて、持ちたいという明確な理由と管理方法を考えることが大切なことだと教えられた経験でした。
とっても懐かしい。
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