仙台のお片づけと模様替えアドバイザー
無印良品研究家 菅原まき子です
あれから26年という月日に驚いてしまいます。
息子が幼稚園に入る前でした。
幼稚園に入ってからも、関西から転勤で来られた方からお話を・・・その壮絶な体験を、想像しきれないまま聞いていたように記憶しています。
それから数年経ち、小学校で防災訓練があり、地震体験車ぐららに乗りました。
阪神淡路大震災時と同じ震度で再現されたというその状況は、想像以上のものであり、テーブルに捕まっていても、自分で自分をコントロールすることが出来ませんでした。
とても怖かった記憶だけがあります。
月日とともに、記憶から遠くに行ってしまいそうになるけれど、忘れたいけど忘れてはいけない歴史的な出来事。
節目節目で思い返すとともに、今できる備えや対策を続けて行くことが、残された我々の使命とも言えるのではないでしょうか。