仙台のお片づけと模様替えアドバイザー
無印良品研究家 菅原まき子です
優しかった父が旅立ってから、早くも初七日が過ぎたのですが、ちょっと振り返りたいなと思い書いてみます。
母が亡くなったときは、葬儀が終わってすぐにブログに書いていました。
きっと、淡々と過ごすことでバランスを取っていたのかもしれません。
今回の父が亡くなった際には、私なりに悔いが残っています。
もちろん、母に対しても色々思うところありましたが、父の場合には立ち会えたはずなのに、一人で逝かせてしまったなぁと思ってしまっていたから。
ちょうど1週間前の朝6時少し前に病院から電話がありましたが、一応の報告です!的な感じで、今まで、異常に早かった脈がゆっくりになりました。
とのことで、義父の訪問介護の日でもあったので、午後に病院に行こう!という感じで受け止めていました。
それから少ししてまた病院から電話があり「もう向かっていますか?」という電話でした。
1回目の電話で「病院に来てください。」って言って貰えばよかったなぁ~と今更ながら思います。
それから慌てて駆け付けましたが、間に合いませんでした(T・T)
一回目の時にもっと緊急性を感じていたのなら、間に合ったのに・・・と凄く悔いが残っています。
今更何を言ってもではありますが、母のときとは違う想いがこみあげます。
さらには、葬儀日程が友引が間に入るため、これまたバタバタで、お別れをじっくり味わうどころではありませんでした。
一晩だけ葬儀会館に泊まりましたが、ブログにまとめることができませんでした。
父は母と違って、病院で亡くなったので、警察の検死などはないので、一刻も早く病院を出ないと・・・みたいな感じでした。
翌日、通夜、翌々日葬儀ということになり、親戚や知人に連絡しました。
6月の母の葬儀に来てくださった方にも連絡を!というのは、本当に申し訳ないとしか言いようがありませんでした。
【枕経】
副住職様が来てくださり、本来はお寺で色々打ち合わせをすべきところ、その場でまとまりました。
火葬場が混んでいて、なかなか大変でした(実際火葬場に行ったら、控室もびっしりで、凄い人・人・人・・・@@)が、なんとか仮予約的に抑え、戒名についても確認。
母が亡くなったばかりだから、金額的に無理なさらないでくださいね。
と、まさかのディスカウント!お気遣いいただきました(^^;)
ま、兄的には大丈夫です!と規定料金をお渡ししましたが。
【納棺の儀】
前回同様、女性の方がいらっしゃるのかしら~?と姪たちと待っておりましたらば(^^)
え?ってみんな心の中で思ったほど毛量の多い男性の方でした(@@)
いでたちは、ベストにネクタイで、なんとなくマギーシローさん風な方で、マジックショーが始まりそうだった(笑)
ま、所作の素晴らしさはある意味マジックショーなのかも?という感じではありますね。
前回の女性の納棺師さんがどれだけ際立った方かを知ることでもあったわけです。
で、母のときの「お顔にパック!」はなかったのですが、薄くなった髪を整える為、ヘアケープ~
この辺りで姪たちも心の中でウケていたはず(笑)
こんな状況でも笑いを求める心を忘れない一族(-^m^-)
無事通夜も終わり、葬儀となったわけですが・・・
【葬儀】
姪たちの心にも、前回の母のときの光景が浮かんだはずで、今回も住職様は歌舞伎風。
で、補佐的にいらっしゃる方がハキハキしすぎ、ドラを激しくガンガンやるんだろうなぁ~と思い描かれたはず。
がっ!
期待を裏切るというか、これが本来なのだと思いますが、住職様が歌舞伎風なのは前回と同じ(笑)
補佐的な方は以前とは別な方で、ドラも優しかったですし、経もハキハキじゃなかった(笑)
あれ?(何を期待しているんだ、我々)
となるほど、おごそかに進んでいきました。
姪たちと後で話して、同じツボだった会場葬儀担当者様が、母のときとは全く違う恰幅の良いおじ様お二人で、息が荒い(笑)
それをマイクが拾う(^^;)
とどこまでも、妙なツボがある葬儀ではありましたが、母のとき同様、孫の中では年齢的には一番上になる姪にお別れの言葉をお願いしたので、それはそれは感動して、涙で顔がぐしゃぐしゃになりました(T・T)
葬儀までは母よりハイスピードだったのですが、気持ちが未だ追いつかず母よりも手続き複雑になるだろう年金、預金のことを思うと少々めげそうです。
そう言いながらも、少しずつ整理作業は進んでいくのでしょう。
遺影の小さいヴァージョンを兄が欲しいというので返し、私はさらにひとまわり小さめに印刷し、木のフレームに入れて、本日落ち着きました。
色々フレームを探しましたが、結局無印さんに(-^^-)
色々な手続きなど、参考になるかわからない、いやいや参考になる日なんて来ない方がいいけども、私の記録としても書いておきたいと思います。
明日は久々に元の職場の友人に会えるので、楽しみで仕方なく、眼がさえたほどです。
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