仙台のお片づけと模様替えアドバイザー
無印良品研究家 菅原まき子です
豆助も可愛い「和風総本家」ですが、仙台での放送(大阪では3月8日らしいです)、本日は一際を鷲掴みされました。
以前、NHKでやっていたカンナ削り大会の番組にもいたく感動したことについて、ブログに書いた気がしますが、今日も息を飲むシーンがありました。
私は職人技に、とても憧れているのです。
限りなく薄く、透けるほどに削られたクズが美しい
削られた木は、鏡のようだ(@@;)
職人を目指す高校生たちの憧れの職業として一番多かった回答は、大工
高校生が憧れる宮大工さん伝説の職人”と言われる宮大工・西岡常一と、彼の唯一の内弟子・小川三夫さんの深い言葉
仕事が上手くなりたいとかよりも「自分に合った切れる刃物を持つ!」ことだよ!
ノミが立つまで研げ!
※本当に研がれたノミは、吸い付くように立つ!
なんかズキュンときた~!!
これは、大工さんだ、刃物だってことじゃなくて、どんなことにも言えると思う。
私がこれまでも、これからも続けていきたいことがあったら
「自分に合った道具」=自分が好きで得意(負担なく楽しくできること)
「研ぐ」=常に歩みを止めずに、学んだりアドバイスをいただきながら続けること
かな?
ね?そう思いませんか?
・・・と激しく感動して、片づけ途中ですが、ブログを更新している次第です!
高校生のその後の意識も凄く変わったようです。
道具を研ぎ続ける子。
男子に負けたくないって言ってた女子は、先輩の「女子っていうことで、悔しい想いをすることもあると思う。でも、建ったときにそんなの忘れちゃうほど凄いって思えるから。なんかあったら、私の事思い出して!」という言葉に、きっと男子に勝つっていうことじゃなくて、日常の大切さを感じてくれたみたいです(T・T)素晴らしい
参照:「和風総本家」が憧れの職人を目指す高校生と商店や工場の後継者に密着! 未来の匠の情熱が日本の未来に光を!!のページより
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