月の満ち引きは
生命の誕生など、
万物に与える影響が大きいです。
今日は新月ですね。
タロットで引いたのは、正位置・コートカード・”ペイジ カップ”です。
大アルカナ、小アルカナの間にあるのがコートカードです。
コートカード・ペイジは、四大元素のエレメント・”地”です。
マイペース、几帳面、じっくりと取り組むという要素です。
カップは、感性とかサービス精神、洞察力などです。
コートカードは、タロットリーディングの中で複雑なカードです。
キング、クイーン、ナイト&ペイジを実際の人物と読みとり
自分自身・自分以外の人など、
ある特定の年代&タイプの人々などを象徴したりと解釈があります。
例えば、キングは男らしくてクイーンは女らしいとか。
”トランペットのクイーン”を離婚歴のある女性とみなすこともありますが
そうカードを解釈するのは、意味を限定しすぎているので取り入れてません。
さてペイジ カップからメッセージです☆
ペイジは知的発見や知的挑戦などからの感動で
楽しむように呼びかけるカードです。
あなたへ笑顔を向けている同級生を見かけたら
話しかけてみるなど
コーヒーを飲みに誘うなど
交友を結ぶことです。
ペイジはつかみ取ってみたら?と
天真爛漫で無邪気です。
熱中できることって、なんだろう?
あまり考えないで
ただ、打ち込んでみなよと☆
正位置のペイジは、良い知らせのサインです。
小さな失敗にくよくよしたり
思い通りいかないことにとらわれないようにしましょう☆
エレメント”土”&”水”は、内的なエネルギーで
クリエイティブなことをしようね~というタイミングです。
瞑想とか祈りからのひらめきの意味合いもあります。
少し前、友人と大山へ行きました。
とても気持ちがよかったです。
去年からの約束をやっとできました。
夜、テレビをつけるとトランプ大統領のドキュメンタリーが流れてました。
移民とか二極化など。
ウォール街は期待感でいっぱいと。
世界的な先行き不安が今あるのですね。
ある移民家族のシーン、これがアメリカなの?と
苦しくなりしました。
テレビのチャンネルを変えると
インドの修行者のドキュメンタリーでした。
心の声に従い、25年間右腕を挙げて苦行をしている行者さん。
心の声か~とおもいました。
インターには、アジア人が好きな先生もいたけれど
日本人が嫌いな先生ももちろんいて
先生によってクラスのカラーも変わりしました。
先生と生徒の間にカウンセラーがいました。
学校のカラーが最も大きく変わるのは、校長が変わるときと耳にしたことがありました。
僕の時は、ユダヤ系アメリカ人の先生になった時で
素敵な先生でしたが、先生たちからは別の視点を聞いたこともありました。
インド・・・
バイヤーの仕事をはじめ
一番最初に作ったのはミラーワークのポシェットでした。
バンコクのインド人街ででした。
それとは別にたくさんのアンティークサリーを頼みました。
デポだけで済ませればいいところ
お店のおばあさんを信じ全額払いました。
布が手に入りることはなく
失敗しました。
なぜ布が届かないのか?尋ねても
理由は台風だったり洪水だったり。
最後にお店に尋ねに行くと
一緒に、神様へお祈りに行きましょうと。
おばあさんは、毎晩、布が届くことを祈ってると。
一瞬返す言葉が浮かばないほど
変化球でした。
インド人街のすぐそばにインド寺院がありました。
インドの神様に祈っているおばあさんを横目に
シラ~としました。
後々思えば、僕はまだ始めたばかりで
取引の仕方を全く知らなく、足元を見られていたのでしょう。
商人は古代からインド人、アラブ人、中国人と言うけれど
最後には神様&宗教まで出てきて面白かったです。
学ばせていただきました。
真逆の世界に感じたアメリカ&インドのドキュメンタリーを観て
世界は広いな~と改めて思いました。
コツコツ熱中できることって
勉強につながりますね。
世界は広がるし、楽しくなれますね。