私は旅行が大好き飛び出すハート

 

 

 

みたことない景色。

全身で感じる五感。

 

 

 

家で景色の写真を見るのも

もちろん「ほぅハート」とするけれど、

やっぱりリアルで体感するのとは

全然違う。

 

 

 

壮大な地球のありのままの姿を見ると

私は心の底から、いや魂そのものが

震えるのだ。

 

 

 

 

何にも縛られたくない。

自由に気の向くまま

旅ができたらすごく幸せお願いキラキラ

 

 

 

私の中にある

偏印がうずく。

(by 四柱推命)

 

 

これは今だからこそ

そう思えるお話。

 

 

 

人生と旅は、

本当によく似ている。

今日はそんなお話♪

 

 

こんにちは!

 

 

 

良い子ちゃんを卒業して

ぜんぶ欲張りに手に入れる!

わがまま覚醒委員長まきです٩( 'ω' )و

 

 

 

昔から、母によく旅行には

連れて行ってもらっていた。

 

 

 

学生の頃はもっぱら

バスのツアー旅行。

 

 

安いし、勝手に目的地へ

連れてってくれるという便利さ。

 

 

 

母が全部旅費を出してくれるから

まぁ、当然の選択なのである。

 

 

 

最初は新鮮なんだけど

行くところもだんだん似てきたりして

新鮮味がなくなる。

バスで勝手に連れて行ってくれるからね。

完全、受け身なの(笑)

 

 

 

移動中、爆睡。

ついたらとりあえず集団で

決まったところ観光して

時間になったら出発して

で、また寝る。みたいなスター

 

 

 

受け身だったからさ。

母に「あの時のあのホテルが・・。」

って言われても、どんなホテルだったかなんて

全然覚えていないのゲラゲラ

 

 

 

場所とホテルが一致しない(笑)

どんだけ記憶に残っていないんだ!!

 

 

 

あとね、これはひどいと思ったのが

沖縄行ったとき。

美らみ水族館行ったのね。

 

 

 

時間40分しかなかった泣くうさぎ

 

 

 

いや、水族館40分で見て回れって

ひどくね??

(美らみ水族館けっこうデカイのよ?)

 

 

 

おぉーすごいキラキラ

と、感動するヒマもなく

小走りに見て回ったわ笑い泣き

 (イルカのショーも見れず)

 

 

もっとゆっくりしたい場所でも

時間制限がある。

 

 

 

そんなデメリットもあるよね!

 

 

 

でも、社会人になったら

旅費も自分のお金で出すようになって

 

 

 

それで自分達でホテルだけ取って

あとはレンタカーや自分の車で

自由に旅する機会も増えていったのだ。

 

 

 

母と行った旅行で一番印象的だったのは、

兵庫県北に公務員の使える保養地(旅館)があり

 

 

 

泊まるところだけは押さえておいて

あとは私の車で自由にまわるというプラン。

 

 

 

観光地を地図とかで見ながら

なんとなく、ここに行ってみたいなお願い

という気分で決めた。

 

 

で、その時向かったのが

だった。(名前忘れた・・)

 

 

 

そしたらね・・・。

一応カーナビ設定して行くんだけど

 

 

 

どんどん山を登り、

どんどん道は狭くなる。

 

 

 

ナビってたまに、

「こんな場所通れるかっ!!ムカムカ

ってツッコミ入れたくなる極細道へ

連れていってくれる時がある。

 (そして戻って別の道を探すハメになるのよね)

 

 

この道も車が通れないくらい

極細になっちゃってもし、

引き戻すってなるとできるのか??

ってぐらい細くてクネクネした道でね。

 


この先行き止まりって可能性もある。

 

 


そうなると、

だんだん不安になる滝汗

 

 

 

人に聞いたり、ネットで調べつつ

なんとか目的地の駐車場へ到着。

 

 

 

やれやれ一安心と思ったのも束の間。

滝までの道のりが、

予想外にアドベンチャーな道のりで

これまたいつになったら辿り着けるのかと

不安になった笑い泣き

 

 

 

ロープを握りながら岩を登り、

道なき道を歩き、

倒れて積み重なった木々を乗り越える。

 

 

 

 

 

そうしてやっと滝がある場所へ

到着したのだった。

 

 

 

先客がいてね。

この滝へ行くツアーの人たちだった。

 

 

 

みんなさ。

登山に行くみたいな服装していて

いろいろ入っていそうな大きなリュックを

背負っていて、もちろん帽子かぶってるし

長靴も履いていた。

 

 

 

この滝はね、洞窟の中にあるんだけど

川が増水していると

洞窟内も川の水で満たされるから

だから長靴必須なのですって。

 (って、先客のツアーガイドさんが教えてくれた!)


 

 

そんな場所に、

母はごく普通の運動靴に

普通の服。帽子じゃなくて日傘持参。

私は、コーチの斜めがけカバンだし(笑)

なんならオシャレサンダルだった笑い泣き

(濡れたらアカンやつ)

 

 

イメージは、

駐車場に車停めたらすぐ滝。

だったもんで

いやはや世間知らずも甚だしい笑い泣き

 

 

 

幸いにも川は増水しておらず

運動靴とサンダルでも入れた音譜

 

 

 

ツアー旅行のように

全部連れていってくれる旅行と違って

自分でここへ行くと決めて

自分で行った旅行は、

 

 

 

本当にたどり着くか

道中は不安だった。

 

 

 

・・・けれど、

あぁでもない、こうでもないと

道も行き過ぎたりしつつ

ハプニングもありながら

 

 

そうしてたどり着いた先は

めちゃくちゃ秘境で

本当に感動したおねがいキラキラキラキラ

 

 

 

だから私は、

ツアーで予め決められたところへ

連れて行かれる旅よりも

 

 

 

自分で気ままにここ行ってみたいな!

で決めて自分で行く旅のほうが

 

 

印象に残っているし

めちゃくちゃ楽しかったしラブラブ

(迷い迷い不安になったことも

思い返せば楽しい思い出になる音譜

大好きなんだなラブ

って、思ったんだ。

 

 

 

この感覚ってさ。

人生も同じなんだ。

 

 

 

学校は大学まで行って

その先はどこかの会社へ就職。

そして結婚して家庭を持つ。

老後のための貯金をする。

 

 

 

昭和の時代から、

これが正当な人生の歩み方だと

私たちは刷り込まれている。

 

 

 

予めそうあるべきと決められ

行く先も分かりきっている人生は、

はたして楽しいのだろうか。

 

 

 

安心は安心だよね。

 

 

 

道を踏み外して

失敗する不安もないのだから。

 

 

 

でも、自分の人生なのに

惰性で生きてしまうでしょう?

 

 

私がツアーの移動中。

ただひたすら爆睡していたのと同じで。

 

 

自分の人生を他人に預けて

受け身になっているからだよ。



だから、

色んな景色を見落としてしまうよね。

 

 

 

ツアーに時間制限があるのと同じで

もっとこれやりたいのに、

お金が、時間が、家族が・・・・

そんな制限の中で人生も生きていない?

 

 


安定の道を進んでいるのに、

でも幸せそうじゃない人。

愚痴ばかりで生きている人。

私はたくさん見てきた。

 

 

 

旅の行き先を自分が決めて

自分で行くと、

エキサイティングで予想以上に楽しかったびっくりマーク

というのと同じで、

 

 

 

人生も、自分の人生は全て

自分が決めて動くのだ

主体が自分になったなら

 

 

 

人生の見え方は180度変わる。

 

 

 

本当に叶えたい未来はくるのだろうか?

(ナビ設定したけどだんだん険しくなる景色に不安になる)

 

 

 

こんなはずではなかったと後悔もする

(滝までの道中険し過ぎて予想外に大変だった)

 

 

 

それでも信じて我が道を進んでみたら

そこは予想以上に素晴らしい未来が待っていた

(めちゃくちゃ秘境な場所で

こんなにも素晴らしいだなんて予想外の滝だった)

 

 

 

旅と人生も同じ。

 

 

 

私は人生もやっぱり同じで

自分の信じる道は、時に不安になるけれど

それでも誰かが決めた正当だという人生を

惰性で生きるのではなく、

自分の人生は自分で舵をとって

生きていきたいのだ。

 

 

そのほうが何億倍ものすばらしい体験を

することができるからなのよ。

 

 

 

先の分かりきった人生なんて、つまらない。

私は自分の人生、震えるほど感動したいのだ。

 

決められた道が楽しいならそれでいい。

でも、モヤモヤしながら生きているなら

一度、自分の人生を見つめ直してみたらいいよ。

 

 

わがまま覚醒委員長まき