6月9日に

横田めぐみさんの弟の

横田拓也さんと哲也さんの会見が

ありました


私は何かのメディアで会見を観ましたが

翌日以降のテレビなどでは

会見の大事なところがカットされていた

とネットで書かれていますね


とても立派な会見で心を打たれました


お父様が

めぐみさんと再会を果たせないまま

亡くなられたということで

自国民を誘拐されたまま

解決できない政府を批判しても

不思議はないような方が



「総理・安倍政権が問題なのではなくって、40年以上も何もしてこなかった政治家や『北朝鮮なんて拉致なんかするはずないでしょ』と言ってきたメディアがあったから、ここまで安倍総理・安倍政権が苦しんでいるんです」



と発言されたことは重かったです

この発言の引用元は以下になります

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8e1f04439caaa601abe7524afde0eea93ed9f38

 

めぐみさん弟の横田拓也さん・哲也さん会見に反響 主要紙が取り上げなかった発言とは...(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13)の父、横田滋さんが2020年6月5日に亡くなった。リンクYahoo!ニュース 

 

今回のことを


政権批判の材料にされたくない


という思いや


今後も


時の政権になんとかしてほしい


という思いがあったのではないかと思いますが




強い怒りの表明とならなかったのは


安倍総理が


昔から拉致問題で被害者の方達との対話を


されてきたからかもしれません



ただ


蓮池透さんのご著書や


一時帰国時の北朝鮮との交渉の件など


安倍総理の責任を問う主張もあるので


この問題の難しさ、深さ故


ブログで書くのはすごく勇気が必要でしたガーン




でも横田さんの会見を見て


このように感じたのは


父が心臓のカテーテル手術時の大量出血で


危ない状態になったとき


担当医が


すでに話を聞いていた母だけでなく


お子さん達にも話しておきたい



丁寧に説明してくださったことが


とても意味が大きかったと思ったからかも


しれません




某委員会のお仕事で


カテーテルやバイパス手術について


勉強したりしていたため


つい


なぜこのケースでバイパス手術ではなく


カテーテルを選んだのですか?!


と聞いてしまいましたタラー




お父様の選択


とおっしゃって


ちょっと逃げ腰ではありましたが


必死に状況を説明し


集中治療室の父にも会わせてくださったので


万が一のことがあっても


覚悟して向き合おう


と思うことができたように思います



その時できることを


精一杯やってくださっている


と思えるかどうかが


重要なのかな


と思いました



でも


娘を突然拉致されて


2度と会えないなんて


悲しすぎますよね




何もできない人間が言うのも


申し訳ないのですが


この問題が


一日も早く解決するよう


ニュースを耳にするたび


心から願っています