こんにちは
妊活・妊娠中にして
食べて痩せるダイエット
チャレンジ中のMakiです
過去の記事で
私が今妊娠中であり
『妊娠糖尿病』を指摘されてしまった
とお話しました
そして今
ある壁にぶち当たっています
それは・・・
妊娠中、
しかも妊娠糖尿病の
体重管理ってどうしたらいいの
てこと。
妊娠中の理想とする体重増加の目安
妊娠中の体重増加量の目安は
妊娠前のBMIによって決まっています
BMIは
体重（ｋｇ）÷身長（ｍ）÷身長（ｍ）
で計算できます
そしてこの妊娠前のBMIが
１８．５未満の場合
１２～１５㎏の増加
１８．５以上２５．０未満の場合
１０～１３㎏の増加
２５．０以上３０．０未満の場合
７～１０㎏の増加
３０．０以上
個別対応（上限５㎏までが目安）
とされています。
私の場合、身長１６４㎝、体重５７．５㎏だったので
BMI＝５７．５÷１．６４÷１．６４
＝２１．３ となります。
BMI＝２１．３なので
妊娠中の体重増加の目安は
１０～１３Kg になりますね
この指標は
厚生労働省で発表されているもので
２０２１年に全体的に体重増加の量を大きく
改定されています
それは日本人女性の
妊娠中の体重増加が少ないことが問題で
生まれてくる赤ちゃんへの影響が
心配されているからです
妊娠中体重増加が少ないと赤ちゃんが危険！
体重増加って
なんか悪いイメージがありませんか！？
自分が今、適正体重であったり
ダイエット中ならそうかもしれません
でも、妊娠中は別
妊娠中の体重増加が少ないと
生まれてくる赤ちゃんに
影響がでてしまうのです
早産や切迫早産のリスク
妊娠週数が不十分だと赤ちゃんは
『未熟児』の状態で生まれてきてしまいます
生まれてすぐ、集中治療室に
入らなければならなかったり
体の器官の発達が不十分で
生命の危機となることもあります
発育遅延
体重が増えない
＝お母さんが十分に栄養を摂っていないと
赤ちゃんの発育遅延につながります
週数ごとの胎児の体重基準を
大きく割ってしまうと
生まれてきたときに
『低体温』『低血糖』『黄疸』
などが起こりやすくなるそうです
そして・・・
赤ちゃんが成人してからも
早産や低出生体重児は成人後に
肥満・循環器疾患・糖尿病などの
生活習慣病の発症リスクが高まるという
報告がされています
赤ちゃんの時に助かっても
成人してからも影響してしまうなんて・・
わたしの妊娠中のダイエットとは
通常の『ダイエット』とは違い
『むやみに体重を減らしてはいけない』
ことがわかりました
日本糖尿病学会・妊婦学会でも
妊娠中の適切な体重増加は必要と
謳っています
Diet の意味には
食事・食生活・食習慣などがあります
基本はやっぱり
食事を整える＝バランスよく摂る
ところにあると思います
なので私の妊娠中のダイエットはコレ
・血糖値を乱高下させない食事
・まごはやさしい など必要栄養素を摂る
・ウオーキングなど軽く体を動かす
・毎日体重を測る
（ただし１日・数日の変化に
左右されない）
・妊婦検診で胎児の大きさや発育状況を
確認してもらう
妊娠中の体重増加の目安は書かれていますが
週数毎にどのくらい増えていいか
わからないですよね！？
やはり急な増減は良くないようです
１週間に３００～５００g程度
が推奨されているようです
あとはほんとに
検診の時の赤ちゃんの状態に
注目したいと思います
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
それではまた
See Ya！