決算審査特別委員会 １日目

今日から
決算審査特別委員会

今日の午前中は、
監査委員による20年度決算の審査意見書について審議、
そして午後からは
一般会計の審議に入りました。
項目が多く、
議会費の審議を終え、
総務費の半分で時間切れ。。。明日は総務費の続きから入ります

これから具体的な項目の審議に入りますが、20年度は全体的に、
執行率を押さえている印象と、
不用額の偏り、
やはり相変わらず、国保等の未済額が大きい印象を受けました。


決算は単なる過去の振り返りではなく、将来に向かって、自治体の個性や特徴を知るいい機会でもあります。
また、決算審査を繰り返すことで、ある意味、ひとつの検証の機会にもなりえると思います。

今、市川市の財政は良いほうではありますが、
世界的経済ショックの影響を受け、今後は、更なる法人税歳入の減少や、個人の市民税等の減少も見込まなくてはなりません。

そのような今、
決算を審議することは、
各事業の費用対効果の検証、妥当性などの審議、検証はもちろんのこと、市民ニーズの多様化や、新しい手法の提案などにもつなげられる良い機会だと考えます。