本日、建設委員会
本日は建設委員会が開会されました。
11/7に市川駅南口再開発事業の鉄筋不足施工ミスが発覚しましたが、
本日の委員会では委員会に付託されている案件の中には、これに関するものは予算に関わるものだけでした。
委員会では議案・陳情など付託されている案件についてのみ質疑を行うルールなので、
施工ミス問題については質疑が出来なかったのですが、
予算に関連した関係者からの答弁の中で、
「基本的には特定建築者である施工者に責任があるが、今後も市川市は事業主体として説明責任を果たしていく」「風評被害についても対策を行う」といった内容が聞けました。
今は、是正方法について日本建築センターに審査をしてもらい、これに大臣の認定を受けてからの工事再開を待っている状況だそうです。工事の再開は2月頃なのではないか、とのことでした。
今回、委員会の議案として挙がってきていたのは
都市計画法の開発許可に関する条文整備の案件と補正予算(公有財産購入費・保障補填及び賠償金)。
陳情については全3件で、鉄道線延長に関する陳情、都市地域のまとまりある樹林地等を農地並相続税納税猶予制度の適応を始め保全再生活用に関わる総合支援制度の創設に関する意見書提出を求める陳情、大型マンションの建設の反対及び風致地区周辺における建設計画の指導に関する陳情でした。
いずれの内容も、後日議場での本会議で採決が行われますので、
取り急ぎ内容のみご報告いたします。