はじめて猫を飼って
はじめての夏。
だいたい寝てるから
暑くないだろうか
寝苦しくはなかろうか
寝ている間に
熱中症になりませんように…と
様子を観察する日々です
そういえば
はじめての冬もドキドキしながら
過ごしていたなぁ…
夜中、どう過ごしているのか
寒さをちゃんと凌ぐことができるのか
気になって心配になって
徹夜して様子を見ていたことも…
猫用のこたつや
電気マット買ったり
湯タンポ用意したり…
せっせと用意したものの
虎之介は
全く見向きもせず…季節はすぎた！
どうやら
一般的に猫は寒がりと言われてるが
そうでもないんだ、なと。
だって都内はそんな寒くないしな。
むしろ夏が危険なのだなぁと思った。
今はもう朝６時を過ぎると暑い！
私でさえ暑いのに
毛皮でおおわれている猫は
さらに暑いに違いない
ベランダ日光浴も６時までにすませないと！
暑いと猫はハァハァと息をしてしまう！
↑
猫は汗腺が極端に少ないから
熱中症になりやすいそうだ。
虎之介もやはり
気温の上昇には耐えられないらしく
ほどほどの日光浴をして
ベランダから撤退するようになった。
もちろんそれまでに
部屋をガンガンに冷やしておくことは忘れない。
虎様ファーストである。
廊下でたまに【落ちている】虎様
猫用語でこれ【猫が落ちている】
と、いうらしい
台所だろうが
廊下だろうが
玄関だろうが
虎様ファーストなので
落ちていたら
そこはもう、虎様の寝室なのである
我々下僕は
快適にお休み頂けるよう
ベッドメイキングに勤しむ
はじめての夏だからか…
虎様は日替わりで涼しい場所を探しては落ちる
お風呂のパスタブ
洗濯機の上と中
台所の調理台
ダイニングテーブル…
色んな場所で試し落ちされている
洗濯機の中で落ちていた時は
心臓が止まるほどビックリした！
茶色の毛布かと思った！
バスタオルにくるまって
気持ち良さげだった！
バスタブの中もビックリした！
万歳☆へそ天で寝ていて
お腹の白い毛並みと、
ベージュのバスタブとが完全同化して
忍法かくれみの術を見た！！
まさに忍者なみに神出鬼没
夏はどこに【落ちている】のか
わからない
まだまだ油断できない
はじめての夏である